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日本酒には様々な種類が有ります。

 

今回は特別純米酒をご紹介したいと思います。

 

 

 

1.特別純米酒とは?

 

 

1−1.清酒の分類

国税庁の「清酒の製法品質表示基準」によれば、清酒には大きく分けて「特定名称の清酒」8種と、それ以外の「普通酒」、「増醸酒」などが有ります。

(国税庁「清酒の製法品質表示基準」の概要より)

 

 

 

 

イラストで表すと、以下の様になっています。 SAKETIMESの「イラストで解説!ひと目で分かる日本酒【無料ダウンロード】」より引用)

 

 

 

 

1−2.特別純米酒とは?

特別純米酒の定義は以下の様になっています。

・原料:米・米こうじ・水

・特徴:原料米の精米歩合が60%以下(40%以上のお米を削り、精米歩合60%以下にしたもの)又は特別な製造方法の純米酒。

・原材料の種類によって酒質に違いがでる。固有の香味と色沢が良好なものです。

 

 

 

 

 

2.様々な特別純米酒。

 

①銀嶺立山 特別純米酒

「銀嶺立山 特別純米酒」は、北陸最大の酒造石高を誇りながら地元で圧倒的な人気を誇り、厳選された良質の酒造好適米、清流庄川の恵みと越後杜氏の技により生み出される銀嶺立山の特別純米酒です。

原料米には、山形県産の酒造好適米「出羽燦々」と地元産「五百万石」を用いて59%まで磨き、清流庄川の伏流水を仕込水に、杜氏熟練の技で丁寧に醸されています。

ほのかな芳香、口当たりとのど越しは共になめらかで、優しく程よい米の旨味・甘みと穏やかな酸味が調和する軽快な飲み口に仕上げられています。純米にありがちな雑味や重さを感じさせない上品で飲みやすい味わいです。

 

 

 

 

 

②飛露喜 特別純米 生詰

「廣木酒造店」は文化・文政年間(1804~30)創業。酒名の「泉川」は絶え間なく流れる川のように、常に繁栄するようイメージされ命名されました。現在は「飛露喜」が有名になり、なかなか入手出来ないお酒です。造りは、酒造好適米「五百万石」「山田錦」などをふんだんに使い、高精白米にて醸しています。ひとつひとつの工程がきめ細やかに進められています。

「飛露喜 特別純米 生詰」は、廣木酒造店の通年商品である特別純米生詰です。定番だからこそ力の入っている、そんなお酒でもあります。一年通して安定した酒質(ダレなどのない)を通すための造り、貯蔵にかなりの工夫がされています。甘い果実を連想される香りがあり、すっきりした中に感じる旨みがあります。

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③南部美人特別純米

「南部美人」は明治35年(1902年)創業。岩手県二戸市福岡上町にある酒蔵です。「南部美人」の酒銘は、淡麗できれいな酒の味を「美人」に例え、南部藩という地名と合わせて「南部美人」と命名されました。

水は折爪馬仙峡からの伏流水を使い、米は岩手のオリジナル酒造好適米「吟ぎんが」や「ぎんおとめ」を中心に使用しています。

「南部美人特別純米酒」は、岩手県二戸市産の岩手県オリジナル酒造好適米「ぎんおとめ」を使用しています。 その二戸の米で、二戸の折爪馬仙峡の清らかな伏流水で、二戸の南部杜氏が、二戸の酒蔵で醸した、究極のテロワールを誇る特別純米酒です。

特別純米酒にも関わらず非常にスッキリとした飲み口で、後味もとても爽やかでキレの有る味です。 フルーティーな香りと、決してクドく無い爽やかな味のお酒です。

 

 

 

 

 

④美丈夫 特別純米

「浜川商店」は、明治36年(1903年)創業。高知県の蔵元の中で一番東の安芸郡田野町というところにある蔵元です。 創業者の濱川金太郎が、浜辺に飛来した二羽の丹頂鶴に出会ったことにちなみ「濱乃鶴」と名付けました。 五代目濱川尚明氏が「濱乃鶴」から「美丈夫」へ仕込み直し、社名浜川商店に変更しました。

仕込みには日本三大美林の一つ、魚梁瀬杉(やなせすぎ)の奥深くに端を発する奈半利川の伏流水(軟水)を仕込み水に使っており、辛口ながらもほのかな甘みが感じられ、香りの高い、柔らかながら後切れの良いお酒に仕上がっています。

「美丈夫 特別純米」は、松山県産の松山三井を吟醸レベルの60%まで磨き上げ、低温でゆっくりと醸した淡麗辛口の特別純米酒です。2009年度には四国新酒鑑評会の純米酒部門で優秀賞を受賞しました。 辛口の中にもフレッシュな酸味と膨らみの有る旨味のバランスが絶妙で、後切れが良く飲み飽きしない、口当たりの非常に良いスッキリしたお酒です。

 

 

 

 

 

⑤貴 特別純米

「永山本家酒造場」は明治21年(1888年)創業。酒造家永山貴博が造る日本酒「貴」は山口県はもとより、全国的に注目されています。山口県産の酒蔵好適米「山田錦」を使用、冬は酒造り、夏は米作りと一貫造りを行う酒蔵です。

「貴 特別純米」は、人気の「貴」ブランドの大定番酒。爽やかで甘い香り、含むとみずみずしい旨味とコクの広がりを感じさせてくれ、そのままキレイに流れ込み、後半のわずかな渋み苦みのティストで最後にキュッとキレます。 五味を感じさせてくれながらも爽やかな余韻を感じさせてくれる辛口スタイルで、海鮮系、お肉と食中酒として万能に楽しませてくれます。

 

 

 

 

無手無冠 特別純米酒

「無手無冠」は、明治26年(1893年)創業。水も空気も清らかな四万十川上流域で、自社でできる栗焼酎の搾り粕を有機肥料として大地に還元し、地元農家の人たちと広げてきた無農薬による米作り。この丹精こめて実らせた無農薬米と四万十源流の湧き水だけを原料に、昔ながらの丹念な造りで醸しています。

「無手無冠 特別純米酒」は、四万十の清らかな大地と水で、蔵人たちが丹念に手造りしたこだわりの特別純米酒。 やや辛口で、落ちついた香り。 すっきりとした味わいです。

 

 

 

 

⑦上川大雪 特別純米

「上川大雪酒造」は、2016年に創業された新しい酒蔵です。冬場はマイナス20度にまで冷え込む、北海道大雪山系のふもとに位置する上川郡上川町に有ります。休眠中の三重にある酒蔵を三重から北海道に移して創業されました。

北海道産「彗星」「吟風」「きたしずく」の3種類の米を使って、純米、純米吟醸、純米大吟醸のみをつくり、日本酒を通して北海道地域ブランドを世界へと発信することを目標としています。

「上川大雪 特別純米」 は「上川大雪酒造」が造る日本酒の味わいの基準となる
特別純米酒。 穏やかな香りと飲み口がすっきりとした
「飲まさる酒」の原点がここにあります。 今流行りの華やいだ香りの日本酒を好む方から見れば、逆に新鮮に感じられるかもしれません。 奥ゆかしく清楚な含み香、スーッとのどに心地よいキレ。

しっかりとした量感と長い余韻を感じながら、つい盃を重ねたくなるサラリとした辛口。 箸と、盃と、この酒で「口福」を感じてください。

 

 

 

 

⑧而今 特別純米

「木屋正酒造」は、文政元年(1818年)創業。三重県名張市本町にある酒蔵です。酒造りに欠かせない水は名張川の湧き水(水質は中軟水)を使用。
お米は伊賀産の山田錦を使用しています。長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克が2005年に「而今」ブランドを立ち上げ、全国地酒専門店に卸しています。

「而今 特別純米」は、ほんのり洋ナシを思わせる香りでフレッシュな口当たり。含むと、ジューシーで濃醇な甘味・旨味で果実感が広がります。後半は、キリッとした酸味と辛味でややドライな印象になって切れていきます。食中酒としても良く合います。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

様々な清酒とオススメのお酒その⑦:オススメの特別純米酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、美味しい特別純米酒を味わってみては如何でしょうか?

 

 

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