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「おせち料理」と言えば、新年を迎えるに当たって、1年の始まりをお祝いする特別な料理です。
その「おせち料理」には日本各地で独自のご当地メニューが存在します。

そんな日本全国のご当地おせち料理の中から、関東のおせちを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

①茨城県:「鮒(ふな)の甘露煮」

茨城県古河は、鮒の棲息に最も適した日本でも有数の良質の鮒の名産地として知られています。 昔の先人は、鮒の保存に鮒を竹串に刺して炭火で丁寧に焼き、炉の上の天井から下げた辧慶(藁を直径15センチ位にたばねたもの)に刺して自然に乾燥させ、長期間保存できる方法を長い年月をかけて工夫しました。

こうして保存された焼鮒を正月に煮て味付けし、酒の肴として必ず食膳に供して新しい年を家族で祝いました。

この風習は、古河地方の「郷土料理」としていつ頃から始まったかは定かではありませんが、永享の乱で滅んだ鎌倉の公方足利利持氏の遺子成氏が1455年下総(茨城県)古河に走り、その子孫政氏・高基・晴氏・義氏と五代「古河公方」と栄えていたころよりと考えられています。

 

 

 

 

②栃木県:「水羊羹

Wikipediaによれば、”羊羹(ようかん)は、一般には小豆を主体とした餡を型(羊羹舟)に流し込み寒天で固めた和菓子である。“とあります。

羊羹はもともと中国の料理で、羊の肉を煮込んだスープのにこごりです。 鎌倉時代から室町時代にかけて、禅僧によって日本に伝えられたのですが、禅宗では肉を食べることを禁じていました。そこで、精進料理として羊肉の代わりに小豆を使ったものが、日本での羊羹の始まりです。

小豆(あずき)は和菓子の材料として欠くことのできないものですが、昔から菓匠たちはその小豆のことを「大納言」と呼んできました。 一説には大納言の地位にある人はどんな事態になろうとも決して切腹などしないように、良質の大納言小豆はどんなに煮ても実が割れないことに由来するといいます。

それにあやかって、おせち料理に羊羹を入れる様になったのでは無いかと言う事です。

 

 

 

 

③群馬県:「干し大根のなます」

紅白なますはかつて、生魚、大根、にんじん、酢を材料として作られていました。このことから「なます」と名付けられるようになり、その色合いがお祝いの水引のように紅白であることからお祝いの席に並べられる料理のひとつとなりました。

紅白なますに使われている大根と人参は、土の中にまっすぐに伸びていく姿から、地に足をつけて家族が日々過ごせるようにと願う気持ちも込められています。

 

 

 

 

④埼玉県:「くわい」

Wikipediaによれば、”クワイ(慈姑、学名:Sagittaria trifolia L. ‘Caerulea’)は、オモダカ科の水生多年草であるオモダカの栽培品種である。別名(田草、燕尾草、クワエ)ともいう。歴史が古いことや葉の形から、地方では様々な呼び方がされている。日本などで食用にされる。“とあります。

「くわい」は「畑のくり」とも言われ、収穫されるのは11月~2月の寒い時期です。特に「くわい」が出荷のピークとなるのは、お正月に向けての11月下旬~12月の終わりくらいです。

名前の由来は、その独特な風貌からわかるように、芽の形が鍬に見えるため「鍬芋」と呼ばれていたのが、そのうち略され「くわい」と呼ばれるようになりました。青慈姑、白慈姑、吹田慈姑といった3つの品種が知られていて、中でも多く出回るのが青慈姑と呼ばれるくわいです。

古くから茎の先に芽が見えることから「芽出たい」という意味で、出世を祈願して正月のおせち料理の食材として使われています。

 

 

 

 

⑤千葉県:「はぜの甘露煮」

千葉は東京からも近いこともあり、地域性があまりないのではないかと思われがちですが、漁業な盛んな地域もあり、他の県に比べて魚介をつかったおせち料理が多いです。

「はぜの甘露煮」は成長が早くすばしっこい魚であるハゼにあやかって、「すばやく目標を達成させることができる」と縁起物になっています。

 

 

 

 

⑥東京都:「伊達巻」

Wikipediaによれば、”伊達巻(だてまき)は、卵料理の1つ。伊達巻き卵とも。長崎においてはカステラ蒲鉾とも呼ばれる。“とあります。

「伊達巻」とは、長崎の卓袱(しっぽく)料理の「カステラかまぼこ」が、江戸時代に「伊達者」と呼ばれた、お洒落な若者たちの着物の柄に似ていたことから名付けられた料理です。

巻物のような形が当時の書物を連想させるので、「知性」の象徴として考えられ学業成就の縁起物にもなっています。また卵をつかった料理なので、子孫繁栄の象徴としての願望も込められています。

 

 

 

 

⑦神奈川県「きんぴらごぼう」

「きんぴらごぼう」は江戸初期に誕生したごぼう料理で、その名前の由来は、当時「金太郎」で有名な坂田の金時の息子といわれる坂田金平(きんぴら)の武勇伝が浄瑠璃で大ヒットしていました。その怪力無双の豪傑「金平」にちなんで、この滋養たっぷりのごぼう料理を「金平ごぼう」と呼ぶようになりました。

「金平」の強さや丈夫さにあやかって「金平ごぼう」がおせち料理に採用されたのだそうです。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

2020年のお正月に食べたい関東地方のご当地おせち。

来年のお正月は、ご当地おせちにしてみては如何でしょうか?

 

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