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■夏にひんやりおいしい「夏酒」
最近、夏になると酒屋や飲食店に並ぶ「夏酒」。
「夏酒」という呼び方が生まれたのは2007年頃からだそうで、割と最近の事です。
日本酒と言うと冬にお燗を付けて飲むイメージが有りますが、夏の暑い時期には日本酒の需要が落ちるという現状があります。
そこで夏酒という呼び方によって「夏でもおいしく飲める日本酒がある」ということを知ってもらう意味が有ります。
今回は、そんな「夏酒」をご紹介したいと思います。
・その8：亀の井酒造 くどき上手 新ばくれん 吟醸 超辛口 夏酒
銘酒「くどき上手」を醸す「亀の井酒造」のもう一つの人気ブランド、「ばくれん」の今シーズンだけの超限定企画「夏ばくれん」。
今シーズン最後の仕込みで醸した今回だけの特別限定酒、「緑」の「新ばくれん」。
原料米には、麹米に山田錦５０％、掛米に美山錦５５％使用。
バナナの様な吟醸香で、通常のばくれんよりも柔らかな旨味で、後味は超辛口酒らしいキレ味鋭い後味です。
如何だったでしょうか？
夏にひんやりおいしい「夏酒」その8：亀の井酒造 くどき上手 新ばくれん 吟醸 超辛口 夏酒
これからの季節、夏にひんやりおいしい夏酒を満喫しましょう。
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