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日本全国のご当地グルメを北から順にご紹介していく「日本のおいしいもの巡り」。

日本の各地のご当地自慢の食材や、地元の名店の美味しい料理をご紹介するシリーズの第35弾。

第35弾は山口のご当地グルメから厳選した8選をご紹介します。

 

 

 

 

 

①岩国レンコン

コトバンクによれば、”中国地方、山口県の地域ブランド。 岩国市は、蓮根の産地として全国的に有名。江戸時代中期に栽培が始まったとされ、当時の岩国藩主であった吉川家の家紋に形が似ていたことから大変喜ばれたという。シャキシャキとした歯ざわりと粘りがある。普通の蓮根よりも穴の数がひとつ多いのが特徴。冬場に最も味が良くなる。“とあります。

門前ハスとも呼ばれる、岩国名産のレンコン。 岩国レンコンの穴は9つあり(他地域は8つが一般的)、岩国藩主の吉川家の家紋の九曜紋と形が似ていて藩主が喜んだという逸話もあります。

色が白くて肉厚でシャキシャキとしており、他地域のレンコンよりも柔らかいのが特徴。祝い事ではレンコンの酢の物が定番です。

 

 

 

 

②萩かまぼこ

「はぎ蒲鉾」は、全国的に多い「蒸す」工程が無いのが特徴です。かまぼこ板(杉の板)にすり身を盛りつけて、蒸さずに終始炭火で焼く「焼きぬきかまぼこ」の製法を用いています。

萩市は焼き抜きかまぼこ発祥の地なのです。萩の調理人「九郎兵衛」が魚のすり身を蒲の茎に塗って焼いたものを、五代の藩主、毛利吉元公に献上したのが始まりと言われています。

生で食べるのが美味しく、お酒のつまみにもぴったりなのでぜひお酒と一緒に味わってみてください。

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③朝日屋ハム/ベーコン

山口県南東部に位置する下松市。ここで30年に渡り、養豚業を経営していたノウハウを生かし、全国の養豚場から選りすぐりの豚を仕入れ、良質なハムやベーコンを作っています。

主力商品のロースハムの名は「星ふる街」。店舗がある下松市には推古天皇の時代、松の木に空から星が降ったという伝説があり、「星が降(くだ)った松」が「下松」に転じたとされています。育ててくれた創業の地へ感謝の気持ちを込めて付けた名前です。

国産の良質な豚肉を厳選し、本場ドイツの伝統的技法で丁寧に作り上げる「星ふる街」。1998年にSUFFA(ドイツ国際食肉加工コンテスト)で銀賞、2008年にはDLG(ドイツ農業協会)の品質競技会で金賞を受賞し、審査員をうならせました。

ジューシーで柔らかく、噛むほどに広がる深い味わいに違いを感じていただけるはずです。

 

 

 

 

④宇部ラーメン

山口県のラーメンは県中部を境に東の「醤油ラーメン」、西の「豚骨ラーメン」に大きく二分されます。宇部市においては、濃厚なスープに中太麺の、塩気と脂気の効いた独特のにおいを発する「宇部ラーメン」が独自に発展してきました。

宇部市「新天町」にある宇部ラーメンのルーツ店「大阪屋」。当初は宇部中央バス停留所の辺りに「大阪屋」の屋号で食堂を営んでいました。食堂として「大阪屋」は繁盛していましたが、将来を見据えた初代店主は、当時、炭鉱やゴム産業で賑わっていた久留米へラーメン作りの修業に向かいその味を宇部に持ち帰ります。

これが、県内においては唯一の「久留米系豚骨ラーメン」の文化が、宇部市で誕生した経緯です。 「宇部ラーメン」はその後、宇部市民に愛され続け、県内のどの街とも違い、「くさうま」と称される宇部市独自の味として発展します。

現在では市内の十数の事業者が「宇部ラーメン」を提供しており、宇部市シティセールスパートナーが主体となるグループ「くさうま宣隊宇部ラーメンジャー」がその味を守り続ける店を応援。「宇部ラーメン」が、宇部を代表する文化の一つとして、次代につなげていけるよう活動を続けています。

 

 

 

 

⑤瓦そば

Wikipediaによれば、”瓦そば(かわらそば)は、山口県下関市豊浦町発祥の麺料理。熱した瓦の上に茶そばと具を載せて、温かいめんつゆで食べる料理である。“とあります。

その発祥は、1877年(明治10年)の西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話を参考に、1961年(昭和36年)に川棚温泉で旅館「たかせ」を営む高瀬慎一が宿泊者向けの料理として開発したとされています。

これが評判となり川棚温泉の他の旅館でも提供され始め、「川棚温泉の名物料理」とされるようになりました。さらには下関市を初め山口県内各地でもご当地グルメとして広まりました。山口県出身者等により山口県外でも提供する店が存在します。

 

 

 

 

⑥長州どり

コトバンクによれば、”中国地方、山口県の地域ブランド。 主に長門市で育てられている。“とあります。

「長州どり」は長門市の深川養鶏農業協同組合による、山口県の銘柄鶏です。山口県長門市では魚粕を入手しやすいことから、昔から農家の副業として養鶏が盛んでした。「長州どり」は、「長州黒かしわ」という天然記念物の「黒柏鶏」を元に交配を重ねて生産された鶏で、全身が黒い羽根で覆われているのが特徴です。

海と山に囲まれた静かで豊かな自然環境のなか、平飼いによって肥育されています。また、天然ハーブ入りの飼料で育てられている点が特徴です。天然ハーブには、肉の香りをよくする働きがあり、ビタミンも豊富です。

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⑦剣先イカ

Wikipediaによれば、”ケンサキイカ(剣先烏賊、Uroteuthis edulis)はヤリイカ科に属するイカの一種。日本各地、主に日本海から東シナ海にかけて漁獲されている。アカイカ・シロイカ・マルイカ等の地方名がある。“とあります。

イカの胴が剣の先のように細長いので、「剣先イカ」とよばれています。肉厚で柔らかく、一口食べれば濃厚な甘みが口の中に広がります。

アオリイカと並ぶイカの王様です。山口県は日本有数の漁獲量を誇っているので、新鮮で美味しい剣先イカをたくさん堪能することができます。

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⑧下関のふく

下関や北九州などでは縁起をかついで「不遇」あるいは「不具」につながる「ふぐ」ではなく、「福」につながる「ふく」と呼びます。

下関がフグの本場と言われる所以として、明治期に全国で最初にフグ食が解禁になった地が下関であり、ふぐ料理公許第一号店は下関市の春帆楼です。その後、山口県のみフグ食解禁の時期がしばらく続き、それ以降、下関には多くのフグ料理店ができ、現在のフグ料理の多くが下関で考え出されました。

下関は、日本で水揚げされる天然のトラフグやクサフグなど8割近くが集まり、また長崎県や熊本県で、主に生産される養殖トラフグも大部分が集まる一大集積地です。下関に集まったフグはここで売買され、毒を持つ内臓部分などが除去する加工が成されたあと、東京や大阪の消費地へと運ばれます。

養殖モノの流通も多いため通年食べられますが、特に天然のトラフグが群を抜いて美味しいと言われており、寒さで身が締まる1~2月が旬です。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

山口グルメの厳選した8選。

山口を代表するご当地料理や、知る人ぞ知るグルメまで、厳選したグルメをご紹介しました。

美味しい山口のグルメの数々を、是非ご賞味ください。

 

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