今回は日本のご当地カレーの中から、東海地方のカレーを紹介したいと思います。
東海地方のグルメと言えば、「味噌カツ」や「台湾ラーメン」が思い浮かびますが、各地の名産品を使った個性的なカレーが有ります。
①静岡県:伊豆高原ケニーズハウスの白いカレー
ソフトクリームやビーフシチューで有名な伊豆高原のレストラン「ケニーズハウス」。 実はカレーも負けず劣らず、人気のメニューの一つです。
特にこの白いカレーは、数あるメニューの中でもダントツの一番人気。クリーミーで、やがて広がるスパイスの風味をお楽しみ下さい。
②静岡県:浜名湖はっとり すっぽんスープカレー
株式会社 服部中村養鼈(べつ)場は創業明治12年(1879年)。初代服部倉治郎が東京深川で、すっぽんとうなぎの養殖を行ったのが、その起源です。以来、浜名湖畔の温暖な気候の下、露地飼育で3~4年の冬眠を重ねた最高級のすっぽんを養殖しています。
「浜名湖はっとり すっぽんスープカレー」は、こだわりの「壽寶」和風仕立すっぽんスープ(無添加・醤油仕立)をベースにチキンスープ、鰹昆布スープで仕立てたカレーです。 トリプルスープが今までにない味わいを醸し出すスパイシーな大人のカレーです。
③愛知県:八丁味噌カレー
地元産の八丁味噌と山海の幸でお客様をもてなす料理旅館「呑龍」。そこで出される、スタッフ用まかない料理をヒントに、開発された商品です。
「八丁味噌カレー」は、愛知県岡崎市名産「カクキュー八丁味噌」を使用。 じっくり煮込んで大切に仕上げました。素材・味・健康にこだわった料理旅館「呑龍」がお届けする、八丁味噌のやさしい、まろやかな甘みが癖になる和風味です。
④愛知県:台湾カレーミンチ
名古屋飯で有名なものの一つに、台湾ラーメンが有ります。肉汁たっぷりのひき肉をスパイシーな香辛料と刻み唐辛子で炒め、でら辛なカレーミンチに仕上げました。 ほとばしる辛味と旨味のカレーミンチをご飯や麺と絡めて、名古屋の味をご賞味ください。 オイスターソースのコクと旨味、ローストガーリックの香味が食欲をそそります。 カレーだけでなく、豆腐にかけたり、野菜炒めや鍋料理に使って頂くと、いつもとは一味違った料理をお楽しみ頂けます。
⑤三重県:伊賀牛 伊賀忍者カレー
「伊賀忍者Beef」とは、「丸福精肉店」がこだわりをもって仕入れた伊賀牛を、熟練の精肉技術で加工販売する伊賀肉の事です。 美し国三重の伊賀地方で育まれた肉の横綱「伊賀牛」を現代版「忍者食」として美味しいカレーに仕上げました。
三重県名産の松坂牛に負けない旨さを持つ「伊賀牛」。その伊賀牛をふんだんに使用した「伊賀牛 伊賀忍者カレー」。電子レンジ調理対応で、調理も簡単です。
⑥三重県:松阪牛ビーフカレー
三重県の誇る最高級の和牛ブランド 「松阪牛」を贅沢に使ったビーフカレーです。
松阪牛個体識別番号もついて安心してお召し上がりいただけるレトルトカレーとなっております。
三重名産松阪牛をじっくり煮込み、肉の旨みがカレー全体に溶け込んだ逸品です。
⑦岐阜県:飛騨牛カレー
岐阜県から「健康こだわり食材の店」に認定されているレストラン「覇楼館」(岐阜県郡上市)のオーナーシェフ・籏氏が開発した「飛騨牛カレー」。澄んだ空気、山々の豊かな緑と清らかな水―。恵まれた自然環境で育った良質な牛。それらの厳選素材をたっぷり使い、隠し味に郡上の味噌をいれた風味豊かなカレーです。
ルーは飛騨牛銘柄推進協議会指定の飛騨牛肉を溶けるまで煮込み、うま味をギュッと凝縮。リンゴとフルーツチャツネ、隠し味の郡上味噌で甘さと酸味を加え、柔らかく上品な味に仕上げています。やわらかくコクのある「飛騨牛カレー」の美味しさをぜひ一度ご賞味下さい。
⑧岐阜県:とまとのカレー(辛口)
飛騨の完熟トマトはもちろん、たまねぎ、にんじん、ばれいしょう、さつまいも、柿などなど様々な食材が使用されたカレー。トマトをベースに本当に様々な食材の旨味がつまった美味しいカレーです。
全ての具材が溶け込んだ、ピューレの様になっており、パスタソースや料理にも使えるので常備カレーに最高です。
いかがだったでしょうか?
日本全国美味いカレー巡り:その⑤.東海地方のご当地カレー。
お気に入りのカレーを取り寄せて、東海地方のご当地カレーを味わってみては如何でしょうか?