広告

スポンサーリンク

その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第27弾。

今回は奈良のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①百楽門 (ひゃくらくもん)

「葛城酒造」は明治20年(1887年)創業。酒造りに適した金剛・葛城山系の清らかで豊富な地下水を有する奈良の地で酒を醸して来ました。

「葛城酒造」の特徴は、「菩提もと仕込み」と「どぶろく」造りを行っていることです。清酒発祥の地として知られる奈良の正暦寺から酒母を蔵へ持ち帰り、室町時代から続く「菩提もと製法」とほぼ同じ伝統的な仕込み方法で風味良好な濁酒を造っています。

「百楽門 純米大吟醸50 備前雄町」は岡山県産の雄町を原料にして造られた百楽門の商品ラインナップの中で一番人気のお酒です。 上品で優しい香り、口に含むと綺麗な旨味と酸が広がる優しい味わいを楽しめます。

百楽門 純米大吟醸50 備前雄町 720ml 【日本酒/奈良県/葛城酒造】【冷蔵推奨】
百楽門 備前雄町 純米大吟醸中汲み無濾過生1800ML

 

 

 

 

 

②大倉 (おおくら)

「大倉本家」は明治29年(1896年) 大倉勝治商店として創業。以来、吟醸酒には「速醸酒母」も用いますが、それ以外は普通酒に至るまで、すべて山廃酒母で仕込んでいます。

「大倉 辛口山廃特別純米 備前朝日60%磨き 無濾過生原酒」は、岡山県産 六割磨きの朝日米を100%使用して、山廃で醸した特別純米。 熟成させるほど味乗りする朝日米の特性を生かすべく氷温にて夏場まで寝かすことで 大倉らしく味わいに深みと奥行きが出てきました。 綺麗な酸が心地よく後口のキレも良い酒質に仕上がっています。

日本酒 大倉 特別純米 亀の尾 無濾過 生原酒 中取り 720ml 30BY(奈良/大倉本家)おおくら 奈良の酒

 

 

 

 

 

③春鹿 (はるしか)

「今西清兵衛商店」は明治17年創業。酒名は、春日大社とその神獣である鹿から「春鹿」と名付けました。おもに辛口を中心に、軽快でまろやかな酒造りを行ない、世界10数か国で愛飲されています。

「春鹿 純米吟醸 吟麗」は、やさしく上品な香りとまろやかな米の旨味。すっきりと後に残らぬキレの良い純米吟醸酒。冷酒はもちろん、常温、ぬる燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただける、春鹿純米吟醸酒の新定番としておすすめします。

春鹿 豊麗純米酒 720ml 今西清兵衛商店 日本酒 純米酒

 

 

 

 

 

④今西 (いまにし)

「今西酒造」は万治3年(1660年)創業。酒の神が鎮まる日本最古の神社大神神社、その御神体である三輪山、日本最古の杜氏が祀られる活日神社のある三輪の地に蔵はあります。

古の時代より深く結び付いてきた神、三輪、酒。その、他にはない歴史、風土、文化をバックボーンとして生まれたのが「みむろ杉」です。地元三輪の農家と協力して作った酒米に、神の水とも称えられる三輪山の伏流水で醸す酒は、穏やかな香り、フレッシュで米の旨みが広がる綺麗な酒質が特徴です。

「今西 純米 雄町」は、「みむろ杉」を醸す蔵元、「今西酒造」の名を冠したお酒です。岡山県産の雄町を65%精米して醸します。穏やかな吟醸香に軽快な甘味と旨味の広がる口当たりからか、瑞々しい酸と雄町らしい余韻へと続く心地よいキレのある味わいです

 

 

 

 

 

⑤花巴 (はなともえ)

「美吉野醸造」は1912年創業。酒銘の「花巴」は、奈良の吉野桜が舞っている姿から命銘されました。紀伊半島の中心・吉野川を臨む六田(むだ)に蔵は有ります。

吉野らしく、酒蔵の建屋に吉野杉を多用しています。香りがつきにくく、防水性も高い吉野杉は、桶や樽など酒造りの道具にも最適で、琺瑯タンクが発明されるまでは、酒造りに欠かせないものでした。この蔵では、今でも吉野杉の木桶を使用し、木桶仕込みの酒も造っています。

「花巴 水もと 純米 無濾過生原酒」は、ほんのりと甘い香りのとヨーグルトやチーズのような乳酸系の香りが漂います。 口当たりが柔らかく米の旨みも充分醸し出されているので日本酒度以上に口中では甘味を感じますが、綺麗でしっかりとした酸とのバランスも良く仕上がっています。 冷でも燗でも美味しく楽しめます。

 

 

 

 

 

⑥篠峯 (しのみね)

「千代酒造」は創業明治6年(1873年)。日本酒発祥の地とされる奈良盆地の南西に位置する奈良県御所市にある小さな酒蔵です。蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称である「篠峯」を冠した酒は、葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出して仕込み水にしています。自家栽培の山田錦や契約栽培の雄町、愛山などの酒米を使い、料理に合う柔軟な酒造りをしています。

「篠峯 生もと 純米大吟醸 無濾過生原酒」は、香り穏やか、口当たりには柔らかさがあり、じわじわとシャープな要素が広がっていきます。 雑味は少なく、クリーンさのある味わいながらも、ふくよかでじんわりとした旨みがあります。

 

 

 

 

 

⑦みむろ杉 (みむろすぎ)

「今西酒造」は万治3年(1660年)創業。その「今西酒造」が神の酒が鎮まる地 奈良・三輪で350有余年醸す酒「みむろ杉」。地元三輪の農家と協力して作った酒米に、神の水とも称えられる三輪山の伏流水で醸しています。

「みむろ杉 特別純米酒 辛口 露葉風 火入れ」は、仕込み水は蔵内井戸から湧き出る御神体「三輪山」の伏流水、米はその水が湧き出る源流地で蔵人自ら田に入り契約農家と共に育てた奈良県唯一の酒造好適米「露葉風」を100%使用。
とことん「三輪」に拘った辛口タイプの特別純米酒です。

 

 

 

 

 

⑧風の森 (かぜのもり)

「油長酒造」は創業享保4年(1719年)。奈良県御所市に有る蔵です。仕込水および、酒造りに使用する全ての水は敷地内にある、2本の井戸より取水した金剛葛城山系深層地下水を使用。 地下100mより汲み上げた仕込水は、鉄分・マンガンをほとんど含まない酒造りに最適な水質。又、硬度200mg/ℓを超える、ミネラルを多く含んだ仕込水が当蔵のお酒の骨格を形成し、凛とした酒質になります。

「風の森 純米大吟醸しぼり 華 秋津穂50%生原酒」は、しぼりたてをそのまま瓶詰めした無濾過生原酒です。酵母のしっかりした酸と、地元米「アキツホ」のふくよかな味わいが楽しめます。 久々のアキツホでの純米大吟醸になります。風の森にしては酸も1.5と低いですが数字以上にしっかりと感じられる切れの良い味わいに仕上がっています。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その27.奈良の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、奈良の名酒を味わってみては如何でしょうか?

広告

スポンサーリンク

 

 

 

にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村


グルメ(お取り寄せ)ランキング