日本酒には四季折々のものが有り、季節に合わせた楽しみ方や、その時期にしか味わうことが出来ない「季節限定のお酒」があります。
今回は、そんな季節のお酒について、ご紹介したいと思います。
■代表的な季節のお酒
代表的な季節の日本酒には、以下の様なものが有ります。
・【しぼりたて(初しぼり)】 11月~翌年4月ごろ
・【夏の生酒】 4月~9月ごろ
・【ひやおろし】 9月~12月ごろ
季節によって、様々な日本酒が味わえるのは、四季の有る日本ならではです。
■初夏の新酒「夏涼酒(なつすずみざけ)」
夏の日本酒と言えば「夏の生酒」がありますが、冷蔵庫に入れなくても開封前なら常温保存できる「夏涼酒(なつすずみざけ)」と言うのも有ります。
保管は常温で、飲む前にキリリと冷やして涼やかさを味わえる、初夏の美味しいお酒です。
・その10:奥の松酒造 奥の松 あだたら 吟醸原酒
「奥の松 あだたら 吟醸原酒」は、2018年にIWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)のSAKE部門で、”チャンピオンサケ”の栄冠に輝いた「あだたら吟醸」の原酒。
“チャンピオンサケ”は、各カテゴリーのトロフィー受賞酒の中から選ばれる、最も優れたただ一つの出品酒に与えられる最高賞です。
原酒&一回火入れで、香味フレッシュな夏期限定酒。爽やかで華やかな吟醸香、なめらかながらも辛口ならではのスッキリ感が魅力です。是非ロックでお楽しみください。
如何だったでしょうか?
初夏の新酒「夏涼酒(なつすずみざけ)」その10:奥の松酒造 奥の松 あだたら 吟醸原酒
これからの季節、初夏の新酒の涼しげな旨味を満喫しましょう。