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日本全国のご当地グルメを北から順にご紹介していく「日本のおいしいもの巡り」。

日本の各地のご当地自慢の食材や、地元の名店の美味しい料理をご紹介するシリーズの第23弾。

第23弾は福井のご当地グルメから厳選した8選をご紹介します。

 

 

 

 

 

①越前そば

Wikipediaによれば、”越前おろしそば(えちぜんおろしそば)・越前そば(えちぜんそば)は、福井県嶺北地方で主に食される蕎麦。強力粉を繋ぎとした蕎麦に根おろしを乗せて出汁をかけたり(ぶっかけ)、大根おろしに出汁を加えてつけツユにして食べる(つけそば)など、大根おろしを利用することから、「おろしそば」とも呼ばれる。2007年12月、「越前おろしそば」が農山漁村の郷土料理百選の1つに選定された。“とあります。

主に福井県の嶺北地方(北東、越前エリア)で食べられる、大根おろし乗せが特徴の蕎麦。 昭和天皇が武生市で食べた蕎麦を「越前のそば」として気に入ったのが始まりで、その後に大根おろしを乗せるようになったのだとか。

お店によって、ぶっかけ(ダシをかけて食べる)やつけそば(大根おろしとダシのつけつゆで食べる)など食べ方が異なります。

 

 

 

 

②ソースカツ丼

Wikipediaによれば、”ウスターソース(とんかつソースに代表される濃厚ソースを含む)で味付けするスタイルのカツ丼で、「ソースカツ丼」と呼ばれる。 味付け方法は複数の様式があり、上からソースをかけるもの、ソースを入れた容器にカツを漬けるもの、ソースで煮込むものなどがあり、店舗によっても異なる。豚カツの付け合せとして一般的な千切りキャベツを取り入れて、千切りキャベツを敷いた丼飯の上にトンカツを盛り付ける様式の地域や店もある。 福井県、山梨県甲府市などの地域では、単に「カツ丼」と呼ぶとソースカツ丼を指しており、卵とじのカツ丼は「卵カツ丼」「上カツ丼」「煮カツ丼」などと呼び別の料理とされている。“とあります。

福井県を代表するグルメで、ご飯の丼の上にソースの染みたトンカツを乗せたシンプルな料理です。

現役でお店を構える福井市のソースかつ丼発祥店「ヨーロッパ軒」が1913年に考案したものとされています。

福井県のソースかつ丼は「大半のお店がウスターソースを使用」「千切りキャベツは敷かない」「ロースとモモの双方を使用」のお店が多い様です。

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③へしこ

Wikipediaによれば、”へしことは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工品である。若狭地方(福井県)および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。若狭の特産品・土産物として、漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河豚へしこ」などが加わり、福井県で親しまれている。糠を軽く落とし火で炙ったものはお茶漬けや酒の肴に良い。新鮮なものであれば刺身で食べることもできる。“とあります。

若狭地方のへしこは、主に鯖を塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理で、越冬の保存食として重宝されていました。

名前の由来は諸説ありますが、漁師が魚を樽に漬け込むことを「へし込む」と言ったことから、「へしこ」となったという説が一般的です。

へしこは新鮮なものならそのまま刺身にしたり、炙ったりしていただき、「酒にもあうし温かい御飯にもお茶漬けにもあう」「やみつきになる旨味」などの地元民のクチコミにもあるように、食卓を彩ってくれる逸品です。

 

 

 

 

④焼き鯖寿司

Wikipediaによれば、”鯖寿司(さばずし)とは、サバを用いて作られる 棒寿司の一種、または鯖のなれ寿司のことである。関西地方から中国地方(山陰から山間部にかけて)に広くみられる。若狭(福井県)や山陰地方、岡山県新見市などの郷土料理としても有名。 鯖寿司の一種として押し寿司のバッテラやネタにへしこを使ったへしこ寿司や、焼いた鯖を寿司飯の上にのせた焼さば寿司もある。“とあります。

日本海の若狭湾に面した小浜の港は、海のない京都へ魚を運んだ鯖街道の出発点。 現在こそノルウェー産の鯖の使用が大半ですが、かつて鯖が採れた土地柄ゆえ鯖料理や加工品が揃います。

福井と言えば鯖、鯖と言えば鯖寿司という風に、福井の名物として多くの人に愛されているのが鯖寿司です。

実際に福井県内には多くの鯖寿司を専門に扱う業者がありますし、スーパーマーケットや道の駅などでも鯖寿司が気軽に売られています。

しかし、21世紀に入ってから、しめ鯖ではなく焼き鯖を乗せた焼き鯖寿司を扱うお店も増えてきました。

焼き鯖も鯖寿司も古来からある福井ですが、名物と名物を融合させた焼き鯖寿司は福井の新名物と言えるでしょう。

 

 

 

 

⑤若狭牛

コトバンクによれば、”北陸甲信越地方、福井県の地域ブランド。 古来より若狭地方において飼育されてきた牛。明治時代から食用とされた。牛の性質は温順。資質の良い但馬系の和牛である。色鮮やかで、きめ細かくやわらかい肉質である。肉の甘味を強めるために、とうもろこしを中心として独自に配合した飼料が用られている。“とあります。

若狭牛は明治時代より食されてきており、長い伝統が有ります。若狭牛は県内各地で飼養されていますが、特に坂井市で多く飼われています。  

若狭牛の品質規格は、5段階に別けられている肉質等級の3等級以上の高品質な牛肉のみが若狭牛として販売されています。

脂肪交雑が密で色鮮やかな霜降り、きめ細かく柔らかい肉質が特徴で、ステーキ店、牛肉専門店などから、最高級の牛肉として、風味が良く、とろけるような舌ざわりと好評を得ています。

 

 

 

 

⑥純けい

福井県で定番となる焼き鳥の種類、純けい(じゅんけい)。純けいとは「メスの親鶏」の事。元々この親鶏は肉が固いことで知られており、焼き鳥屋をはじめとして飲食店などの市場に出てくることは一般的にはないようです。

 複数品種を交配していない在来種の「純粋な鶏」が呼び方の由来だそうですが、現在では「メスの親鶏」が純けいと呼ばれています。(諸説あり) 全国的には柔らかい肉として若鶏が好まれますが、福井県では硬い身が特徴の純けいが人気。

チェーン店「秋吉」で硬い肉の良さを活かした主力メニューとして知名度が高く、個人店やスーパーでも扱われています。

 

 

 

 

⑦若狭ぐじ

Wikipediaによれば、”ぐじ(グジ、アマダイ、甘鯛)とは、アマダイの日本の福井県・京都府における地方名。一般には浜で水揚げされ、背開きにして洗い、塩をふって鮮度が落ちないよう処理したものを指し、京都では高級食材とされている。中世より主に福井県の若狭地方で水揚げされ、陸路にて京都まで運ばれた。食用として最も多く利用される種は、南日本から南シナ海に分布する硬骨魚綱スズキ目アマダイ科アカアマダイ (Branchiostegus japonicus) である。“とあります。

かつて帝(みかど)に食べ物を供することが許された国として「御食国(みけつくに)」と呼ばれた若狭(福井県)。この食材の宝庫、若狭湾で獲れるアマダイは「若狭ぐじ」と呼ばれ、昔から和食の最高級食材のひとつとして知られています。

アマダイの名は身肉に甘味があることに由来し、白身の魚で淡白な中にも味わいの深い、大変美味しい魚です。また、その角張った頭の形から「屈頭魚(くつな)」と呼ばれ、それがなまって「くじ」、「ぐじ」になったといわれています。

「若狭ぐじ」は、水分が多くて身肉が柔らかく、身離れしやすいため、刺身には不向きですが、生食には身をおろしてから昆布締めにすると、水分も取れ、旨みが引き立ち、おいしく召し上がれます。背開きにして一汐したものを、鱗をつけたままさっと焼いた「若狭焼き」は、ぐじの典型的な食べ方です。

 

 

 

 

⑧越前ガニ

「越前ガニ」は、福井県で水揚げされたオスのズワイガニのことです。越前漁港を筆頭に、三国港・敦賀港・小浜港が「越前ガニ」の水揚げ港となっています。

今では全国で定番となったタグ付きブランドガニ。越前町漁業協同組合が、全国で初めて1997年にセリ前のカニにタグを取り付けるブランド化を行いました。

越前におけるズワイガニ漁の歴史は国内で最も古いといわれ、「越前がに」という名称が出てくる最も古い記録は、16世紀の初め、安土桃山時代に京都に住んでいた三条西実隆の日記に「越前蟹」という表現で見ることができます。

この頃、もうすでに越前の国(現在の福井県)ではズワイガニが漁獲され、京都にも運ばれていた様です。 全国で唯一の皇室献上ガニでもあり、その歴史は古く、明治43年12月に越前町(旧四ヶ浦町)で獲れた越前がにを皇室に献上したという記録が残っています。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

福井グルメの厳選した8選。

福井を代表するご当地料理や、知る人ぞ知るグルメまで、厳選したグルメをご紹介しました。

美味しい福井のグルメの数々を、是非ご賞味ください。

 

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