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日本全国のご当地グルメを北から順にご紹介していく「日本のおいしいもの巡り」。

日本の各地のご当地自慢の食材や、地元の名店の美味しい料理をご紹介するシリーズの第40弾。

第40弾は大分のご当地グルメから厳選した8選をご紹介します。

 

 

 

 

 

①別府冷麺

Wikipediaによれば、”別府冷麺(べっぷれいめん)は、大分県別府市で供される冷麺である。“とあります。

別府ではじめて冷麺店がオープンしたのは、昭和二十五年頃。中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が開いたお店が始まりと言われています。

別府冷麺の麺は、太目で弾力のあるモチモチとした麺と、中細麺で喉越しの良いツルツルした麺の二系統に大別されます。前者は主に冷麺専門店で多く、後者は焼肉店系のお店で多いです。

共通しているのは和風ダシをベースにしたスープが多いこと。また、多くのお店では自家製麺を使用し、手打ちの生地を製麺機で押し出す姿を目にする事ができます。

別府で冷麺は日常的な「食」となり、市内の様々なお店で独自の発展をとげ、食堂、ラーメン店、居酒屋などでも食べることができるようになりました。

また、別府はもともと焼肉店の多い土地であり、それらのお店ではいわゆる韓国冷麺も楽しむことができ、別府は独自の冷麺文化が根付いていきました。

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②吉野鶏めし

「吉野鶏めし」は大分市吉野地区に伝わる郷土料理です。具材は米とごぼうと鶏肉のみで全て大分県産のもの。炊き立てのご飯にしっかりと味付けした鶏肉とごぼうを混ぜ込んで作る吉野鶏めしおにぎりは、一度食べれば忘れられないおいしさです。

 昔は、行事があると、収穫されたごぼうやお米、それに鶏をそれぞれが持ち寄ってその場で炊いて食されていました。

頑固なまでに守られてきた素材と味は漫画『美味しんぼ』にも掲載され、また地域に伝わる伝統料理として大分県一村一品にも指定されています。

 

 

 

 

③日田焼きそば

Wikipediaによれば、”日田やきそば(ひたやきそば)は、大分県日田市で提供される焼きそばで、ご当地グルメである。“とあります。

日田っ子のソウルフードと言えば「日田焼きそば」。今や、富士宮・横手と並ぶ、B級グルメ3大焼きそばのひとつとして全国的にも有名です。

昭和30年代に、日田焼きそば専門店の想夫恋の初代である角安親が「焼いた麺料理はないものか」と考え、試行錯誤の結果生み出したものとされています。 一般的な炒める焼きそばと違い、鉄板上で一部が焦げるほど硬めに焼く麺に特徴があります。

 

 

 

 

④やせうま

Wikipediaによれば、”やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。“とあります。

「やせうま」というユニークな名称には様々な説があります。1つは馬の餌である小麦を使ってしまったために馬がやせたからというもの。2つ目は元々は米粉で馬の形に作っていたが、小麦で作ったところ平麺状に細長くなってしまったため。一番有力な説で、伝承としても残っているのは、平安時代貴族が乳母の八瀬に作られたものがおいしかったため「八瀬、うま」と乳母の八瀬にねだったためというものです。

「やせうま」は小麦粉で作ったひらたい麺状のものにきなこと砂糖をまぶして食べる大分の郷土料理。だんご汁と同じ麺です。包丁は使わずに手でちぎっていきます。あたたかいまま、あるいは冷やして食べる事もあります。甘いお菓子という感覚で家庭でよく食されています。

 

 

 

 

⑤城下かれい

Wikipediaによれば、”城下かれい(しろしたかれい)は、大分県速見郡日出町で漁獲されるマコガレイである。「城下カレイ」や「城下ガレイ」等と表記されることもあるが、ブランド名としての正確な表記は「城下かれい」(「かれい」は清音で平仮名表記)である。“とあります。

大分県日出町(ひじまち)にある日出城址の下に広がる海には、海底から真水が湧き出している汽水域の海域があり、そこで獲れるマコガレイが非常に美味だったことから、日出産のマコガレイを「城下(しろした)かれい」と呼ぶようになりました。

「城下かれい」の美味しさは古くから知られ、江戸時代、日出藩において特に珍重された歴史を持ちます。 城下かれいをお店で食べられるのは概ね3月~9月くらいにかけて、旬のピークは5月~7月頃です。

 

 

 

 

⑥豊後牛

Wikipediaによれば、”豊後牛(ぶんごぎゅう)は、大分県で生産される黒毛和種の和牛、及び、その牛肉。2007年(平成19年)10月5日に、地域団体商標として登録されている(商標登録第5081419号)。“とあります。

「豊後牛」は「大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉。但し、雌牛は未経産に限る。」とされています。

きめ細かい霜降りを持ち、まろやかでとろけるような風味を持つ「おおいた豊後牛」。肉牛の味を左右する肉質は、血統に大きく左右されます。特に父親である種牛の血統が重視されますが、大分県の種雄牛は、天皇賞や農林水産大臣賞を受賞するなど、全国的にも高い評価を受けています。

最近では、平成29年9月の「第11回全国和牛能力共進会」において、種牛の部で最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しています。

 

 

 

 

⑦関サバ

Wikipediaによれば、”関さば(せきさば)は、豊予海峡(速吸の瀬戸)で漁獲され、大分県大分市の佐賀関で水揚げされるサバ。関あじとともに、水産品の高級ブランドとして知られ、地域団体商標も取得している。“とあります。

関さばの産地・大分市佐賀関は、対岸に愛媛県の佐田岬を望む佐賀関半島の突端にある港町。佐賀関半島と愛媛県の西端にある佐田岬に挟まれた好漁場・豊予(ほうよ)海峡で獲れるマサバの中でも、刺身で味わえる新鮮さ、身の良さを保持するために行われる数々の条件を満たすものだけが、「関さば」の称号を得られるのです。

豊予海峡は豊後水道とも呼ばれていますが、瀬戸内海、太平洋がぶつかりあうとても潮流が速い海域で、魚のえさとなるプランクトンも豊富に発生します。中でも『速吸(はやすい)の瀬戸』と呼ばれるエリアは魚たちのすみかとなる瀬が満載で、海水温度も一年を通して一定。一般的にはさばは回遊魚ですが、魚にとって居心地のいい環境なので、関さばはほかではあまり見られない“瀬付き”のさばなのです。

また、年間を通して水温差が少ない「速吸の瀬戸」育ちのためか、関さばは蓄える脂肪の量の変化があまりなく、年中、安定したおいしさのお刺身が味わえるそうです。とはいえ、冬場(11月~2月)はやや脂がのるらしく、そのシーズンのお刺身は特有の歯応えはもちろん、濃厚な味わいも楽しめます。

 

 

 

 

⑧とり天

Wikipediaによれば、”とり天(とりてん)は、鶏肉に衣をつけて揚げた大分県中部の郷土料理である。鳥天、鶏天と表記されることもある。“とあります。

「とり天」は現在の別府市浜町で、1926年(大正15年)に宮本四郎氏が開業した「レストラン東洋軒」が発祥とされています。昭和初期のメニューによると「炸鶏片」(チャーケイペン)という料理が「鶏肉ノテンプラ」と説明されているそうです。

大分で古くから愛されている郷土料理で、知名度のあるご当地グルメなので、ご存知の方も多いのではないかと思います。下味をしっかりつけた鶏肉を天ぷらにして、お店こだわりのタレをかけていただく料理です。 下味やタレの味はお店によって様々ですが、基本的にはポン酢や醤油といったシンプルなものが多く、たっぷりのキャベツの千切りを添えるスタイルが一般的です。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

大分グルメの厳選した8選。

大分を代表するご当地料理や、知る人ぞ知るグルメまで、厳選したグルメをご紹介しました。

美味しい大分のグルメの数々を、是非ご賞味ください。

 

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