■夏にひんやりおいしい「夏酒」
最近、夏になると酒屋や飲食店に並ぶ「夏酒」。
「夏酒」という呼び方が生まれたのは2007年頃からだそうで、割と最近の事です。
日本酒と言うと冬にお燗を付けて飲むイメージが有りますが、夏の暑い時期には日本酒の需要が落ちるという現状があります。
そこで夏酒という呼び方によって「夏でもおいしく飲める日本酒がある」ということを知ってもらう意味が有ります。
今回は、そんな「夏酒」をご紹介したいと思います。
・その12:阿部勘酒造 阿部勘 純米吟醸 夏酒 金魚ラベル
「阿部勘酒造」は創業享保元年(1716年)。宮城県塩竃市に有る老舗の酒蔵です。 宮城県産米を中心に原料米にこだわり、手間暇を掛けた丁寧な酒造りを心がけています。
「阿部勘 純米吟醸 夏酒 金魚ラベル」は、ラベルの裏の金魚が涼しげな、夏の純米吟醸酒です。 蔵の華、ササニシキと宮城県を代表するお米を55%精米して使用。
さらさらと飲める軽快な飲み口、やや高めの酸で爽やかさが感じられるお酒です。
如何だったでしょうか?
夏にひんやりおいしい「夏酒」その12:阿部勘酒造 阿部勘 純米吟醸 夏酒 金魚ラベル
これからの季節、夏にひんやりおいしい夏酒を満喫しましょう。