■夏にひんやりおいしい「夏酒」
最近、夏になると酒屋や飲食店に並ぶ「夏酒」。
「夏酒」という呼び方が生まれたのは2007年頃からだそうで、割と最近の事です。
日本酒と言うと冬にお燗を付けて飲むイメージが有りますが、夏の暑い時期には日本酒の需要が落ちるという現状があります。
そこで夏酒という呼び方によって「夏でもおいしく飲める日本酒がある」ということを知ってもらう意味が有ります。
今回は、そんな「夏酒」をご紹介したいと思います。
・その16:青木酒造 鶴齢(かくれい)純米 超辛口
「青木酒造は」創業享保2年(1717年)。新潟県魚沼の厳しい冬に育まれた伝統の有る酒蔵です。
「鶴齢(かくれい)純米 超辛口」は、味が凝縮する雪国塩沢の銘酒「鶴齢」の限定品。酒造好適米「美山錦」を60%精米にて仕込んだ、純米超辛口の無濾過原酒です。
穏やかで爽やかな香りに、鶴齢らしい米の旨味やコク、酸が調和したしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる超辛口純米に仕上がっています。 冷してスッキリとお楽しみ下さい。
また、度数高めの原酒ですので、氷を浮かべてロックもお薦めです。
如何だったでしょうか?
夏にひんやりおいしい「夏酒」その16:青木酒造 鶴齢(かくれい)純米 超辛口
これからの季節、夏にひんやりおいしい夏酒を満喫しましょう。