今回は日本のご当地カレーの中から、中国地方のカレーを紹介したいと思います。
中国地方の名産物と言えば、広島の牡蠣や隠岐の島のサザエ、下関のフグなどが思い浮かびますが、各地の名産品を使った個性的なカレーが有ります。
①広島県:広島名産 かきカレー
瀬戸内海名産「広島かき」使用の「かきカレー」。自然に恵まれた瀬戸内海名産の「広島かき」を、炒めた玉ねぎと牛乳、バター、ココナッツで仕上げた特製カレーソースで煮込んだ本格的な「かきカレー」です。
②広島県:呉海軍亭肉じゃがカレー
「呉海軍肉じゃがカレー」とは、軍港の町 呉市のご当地カレー。呉市は「肉じゃが発祥の地」として名乗りを上げています。海軍では航海の際に月日が分かり難くなるため、毎週金曜日にカレーを食べていました。
その「肉じゃが」と「カレー」を合わせて生まれた商品です。
「肉じゃが」のような大きな具と中辛のレトルト感あるオリジナルのスパイスが特徴です。
③岡山県:白桃ピオーネカレー
「果実王国」岡山を代表する、名産の白桃「ピオーネ」をベースに、吉備の国育ちの鶏や桃太郎完熟トマト、生マッシュルームなど使用素材は地元産にこだわり、じっくりと時間をかけて煮込んだ、ヘルシーで味わい豊かな創作カレーです。
ベースのルーにとけ込んだ白桃のやさしく上品な甘味に、皮付きの「ピオーネ」を煮込んだまろやかな旨味がスパイスの辛味とマッチして、素材のコクと深みを生み出します。「果実王国」岡山ならでは、名産地だからこそできたこだわりの逸品です。
④鳥取県:名探偵コナン 魅惑の鳥取牛カレー
具がトロトロになるまで長時間じっくり煮込んで、多彩なスパイスで、ちょっぴり辛いスパイシーなカレーに仕上げました。具には鳥取牛が入ってボリューム満点!隠し味に「ある物」をブレンドして辛みの中にも深みと甘みを感じられる魅惑の鳥取牛カレーの完成です。
君にこの隠し味が分かるかな?
⑤鳥取県:鳥取チキンカレー
鳥取県の恵まれた水、気候、良質な飼料で育てられた「鳥取県産鶏肉」を贅沢に使用。本場ネパール仕込みの。スパイスの効いたチキンカレーに仕上げました!素材にこだわった逸品をどうぞご賞味ください。
⑥島根県:島じゃ常識 さざえカレー
島根県隠岐の島の名産は「さざえ」。島の回りは「さざえ」だらけ。だから、島ではカレーの具に「さざえ」を使います。島じゃ、みんなが食べているおいしい常識です。
「さざえ」の肝をすり潰してつくった「さざえバター」で仕上げました。少々色は黒いですが、「コク」と「うま味」が出ています。
ぜひ一度お召し上がりください。さざえのツボにハマります。
⑦山口県:ふくカレー
下関と言えば、やはり「ふく(河豚)」。 刺身や鍋、唐揚げなど、たくさんの愉しみ方がある、言わずと知れた高級魚です。
そんな「ふく」とカレーを融合しました。河豚本来の味に、香り・辛味がマッチした新感覚のカレーを、河豚食解禁の地、日本一の「河豚の街、下関」からお届けします。「マル幸」自慢の「新味覚」をお楽しみください。
⑧山口県:岩国海軍飛行艇カレー
岩国海軍飛行艇カレーは、海上自衛隊岩国航空基地で発案された ご当地カレーです。
岩国の特産品である「岩国れんこん」を挽肉で煮込み、キーマカレーで包み上げたカレーです。「岩国れんこん」のホクホク感を楽しめます。
いかがだったでしょうか?
日本全国美味いカレー巡り:その⑦.中国地方のご当地カレー。
お気に入りのカレーを取り寄せて、中国地方のご当地カレーを味わってみては如何でしょうか?