今回は日本のご当地カレーの中から、四国地方のカレーを紹介したいと思います。
四国地方の名産物と言えば、愛媛のみかんや、高知四万十川の鮎などが思い浮かびますが、各地の名産品を使った個性的なカレーが有ります。
①香川県:オリーブ牛ビーフカレー
瀬戸内の温暖な気候風土とオリーブに育まれた 「黒毛和牛(オリーブ牛)」は、芳醇な味わいとソテーオニオンの 甘みが調和したコクのある風味豊かなカレーです。 隠し味に小豆島産醤油とオリーブ茶葉を使用しています。
②香川県:オリーブ豚ポークカレー
トマトのうま味と酸味が効いたカレーソースに しっかりとした赤身の旨味とさっぱりとした脂の甘みが味わえる 「オリーブ豚」を加えてまろやかなカレーに仕上げました。 隠し味に小豆島産醤油とオリーブ茶葉を使用しています。
③徳島県:阿波の国の【しいたけ侍カレー】
生椎茸生産量日本一の徳島で産まれた「しいたけ侍」。 独自の栽培方法で旨みの詰まったこの美味しい椎茸を「皆様に食べて頂きたい!」という想いを詰め込んだ自慢のカレー。 絶妙な辛味と旨みの侍魂、是非ご賞味あれ!
④徳島県:原田養豚場の【阿波ポークカレー】
阿波の大自然の中で丁寧に育てられた阿波ポークを使用。やわらか阿波ポークでつくった濃厚で味わい深いカレーです。
温暖で風光明媚な地にある、原田養豚場。徳島産の鳴門金時や大麦で育てられた「阿波ポーク」を使い、自然の味を生かした濃厚で味わい深いカレーです。
⑤高知県:土佐ジローカレー
土佐のブランド地鶏「土佐ジロー」を使って美味しいカレーに仕上げました。
日本古来種「土佐地鶏」の血統を受けつぐ野趣あふれる味わいをご賞味ください。
⑥高知県:土佐の赤牛カレー
土佐の赤牛とは、良好な自然が残されている高知の山間部で飼育される褐毛和種(通称土佐褐毛和種)。年間出荷数はわずか600頭ほどの希少種です。
サシ(霜降り)は少ないけれど、黒毛和牛とは違った独特の風味や旨味は抜群。しつこさのない適度な脂肪量は、年配の方はもちろん、メタボリックが気になる方からお年頃の女性まで、幅広く愛されています。
⑦愛媛県:日野出豚カレー
「日野出豚」は愛媛八幡浜市の「日野出畜産」が飼育するブランド豚で、頭数が限られるため「幻の豚」と呼ばれています。餌に畜産用炭素素材飼料「ネッカリッチ」を使い、飼育環境にこだわった自然豊かな八幡浜の日土地区で元気に育った豚です。
八幡浜で育った「幻の豚肉・日野出豚」を「八幡浜産みかんジュース」に漬け込むことでやわらかく柑橘風味香る具材が完成しました。「日野出豚」をじっくり煮込んだカレーです。
⑧愛媛県:じゃこ天カレー
松山名物「じゃこ天」。愛媛特産の「じゃこ天」の旨味がきいた和風カレーです。 瀬戸内海・宇和島で獲れたとびっきり新鮮なホタルジャコ・ヒメジなどの小魚(じゃこ)を骨ごとすり身を加え丹精込めて作り上げた「じゃこ天」は、プリプリした食感、小魚の美味しさがまるごと活きています。
そのじゃこ天を辛みの効いたカレーソースで煮込んだ、魚の旨味が口の中で広がる和風の個性派カレーです。
いかがだったでしょうか?
日本全国美味いカレー巡り:その⑧.四国地方のご当地カレー。
お気に入りのカレーを取り寄せて、四国地方のご当地カレーを味わってみては如何でしょうか?