冷酒が美味しい季節。美味しい日本酒が欲しい所。
今回は「冷やして美味しい日本酒」を紹介して行きたいと思います。
・冷や酒と冷酒の違い
①冷や酒とは?
「冷や酒」とは、温度でいうと約20度前後のお酒のこと。
「日本酒の風味を楽しむことができる温度」と言われています。
②冷酒とは?
「冷酒」とは、温度が5〜19度程度のお酒のことです。
温度によって様々な呼び名が有り、「雪冷え(約5度)」、「花冷え(約10度)」、「涼冷え(約15度)」などが有ります。
③冷酒がオススメのお酒
曙酒造 天明 純米吟醸 中取り 弐号
「天明 純米吟醸 中取り 弐号」のコンセプトは、「ドライ&ライト、香る旨辛」です。
アルコール度数15%でやや軽快なタッチは、天明らしくない天明とも思えますが、ドライな部分と柔らかな旨味が上手に融合しています。 袋しぼりで特に美味しい中取り部分のみ瓶詰めした、おり絡みの純米吟醸新酒生です。「うつくしま夢酵母」は、フルーティな香りと酸味の少ないソフトな味わいを作る福島県オリジナル酵母です。
スッとキレる辛さを全面に出しつつ、美山錦の新酒にありがちな苦味や固さが無く、いたって穏やかで清楚な味わい、香りも優しげで品の良さが漂います。扱い酒販店が限定された天明中取りシリーズの大本命的な存在です。
いかがだったでしょうか?
冷やして美味しい日本酒:その10.曙酒造 天明 純米吟醸 中取り 弐号
これからの季節、冷やした日本酒が美味しい季節です。
美味しい冷酒で、暑い夏を乗り切りましょう!