冷酒が美味しい季節。美味しい日本酒が欲しい所。
今回は「冷やして美味しい日本酒」を紹介して行きたいと思います。
・冷や酒と冷酒の違い
①冷や酒とは?
「冷や酒」とは、温度でいうと約20度前後のお酒のこと。
「日本酒の風味を楽しむことができる温度」と言われています。
②冷酒とは?
「冷酒」とは、温度が5〜19度程度のお酒のことです。
温度によって様々な呼び名が有り、「雪冷え(約5度)」、「花冷え(約10度)」、「涼冷え(約15度)」などが有ります。
③冷酒がオススメのお酒
木屋正酒造 而今 特別純米 無濾過生
「木屋正酒造」は創業文政元年(1818年)。三重県にある酒蔵です。
創業時からの築200年の蔵を残し、昔ながらの製法で醸しています。寒暖の差が大きい伊賀盆地独特の恵まれた気候と風土、名張川の湧き水を使用し、低温発酵に適した9号系酵母で丁寧に醸されたお酒は、甘みと酸味がうまく調和された正にフレッシュ&ジューシーな日本酒です。
現在は6代目蔵元である大西唯克氏が2005年に「而今」ブランドを立ち上げ、その名を全国に知られる様になりました。
「而今 特別純米 無濾過生」は、原料米に富山県産の「五百万石」を使用し、精米歩合60%まで磨き上げて醸したお酒です。 摘みたての白ブドウを思わせる新鮮な香りと、豊かなジューシー感が素晴らしく、美しい甘味に適度な酸味、凛とした辛味が感じられます。
いかがだったでしょうか?
冷やして美味しい日本酒:その3.木屋正酒造 而今 特別純米 無濾過生
これからの季節、冷やした日本酒が美味しい季節です。
美味しい冷酒で、暑い夏を乗り切りましょう!