「そば」と「うどん」と言えば、日本各地に様々なご当地名物の「そば」や「うどん」が有ります。
そんな「ご当地そば」&「ご当地うどん」を紹介するシリーズ。
第七弾は、福島のご当地そば&うどんを紹介します。
①清鶴麺うどん
「清鶴麺」(しんつるめん)は、昭和33年にもっとおいしい乾麺を作ろうと福島県内の乾麺業者が日清製粉の協力をえて開発した共同ブランドの乾麺です。現在県内の10企業で製造しています。
その品質の良さがお客様に認められ福島県内ではずっとナンバーワンブランドでお客様にご愛顧していただいております。
最初は、太めんと細めんの2アイテムでスタートしましたが、その後の商品開発で現在8アイテムの商品を製造しています。
②会津生そば
会津では米だけでなく、冷涼な気候をいかしたそば栽培も盛んです。祝言そば、裁ちそば、みずそば、高遠そばなど、地域ごとにさまざまな味や食べ方が楽しめます。
新そばが出回るのは10月下旬ごろからで、会津各地でそば祭が開催されます。 夏にはそば畑にはそばの花が咲き誇り、会津の夏の風物詩となっています。
③かっぱ麺
福島県須賀川市「岩瀬きゅうり」は、夏秋露地栽培の収穫量が日本トップクラスです。その「きゅうり」をテーマに開発された「須賀川かっぱ麺」。
「須賀川かっぱ麺」はきゅうりの搾り汁のみで練り込んだ鮮やかな薄緑色が特徴のきゅうり麺に、新鮮なきゅうりと様々な具材を盛り付け、各店独自のダシ汁に特製みそを溶かしながら食べる低カロリーでヘルシーな麺料理です。
④桜めん
福島県には樹齢約千年以上の国の天然記念物「三春滝桜」をはじめ、福島市花見山、会津鶴ヶ城など、春になると見事な桜が咲き誇ります。
「福島桜めん」は福島の美しい桜をイメージした薄ピンク色の麺です。国産の桜の葉を練りこみ、手延べ製法でじっくり低温熟成、乾燥させ仕上げました。
※「福島桜めん」は、やない製麺の登録商標です。
⑤多珂うどん
地元には千年以上の歴史を持つ日本屈指の古社「多珂神社」(延喜式内明神大社)があり、 東北地方の「多珂神社」の根源とも言われています。
「多珂うどん」はこの「多珂神社」にあやかってつけられました。 また、『多珂』の“珂”には、長寿、健康、希望、家族愛、自然愛の意味があり、 食を通じて多くの人に多くの幸せを届けられればという願いが込められています。
「多珂うどん」は、特別栽培小麦粉100%、食塩、水を原料として、製造、管理にこだわった、安全と安心と味に自信を待っておすすめできる製品です。
⑥三春そば
⑦たまごうどん
常緑広葉樹の樹皮と玄米を食べて育った鶏が産んだたまごを使用しています。
玉子の優しい風味とコシが強いこのうどんは、乾麺の中でも最長の茹で時間、なんと驚愕の18分~20分もかかる太乾麺です。
しっかり茹で上げた「たまごうどん」は弾力がありモチモチして食べ応えがあります。
そして細麺と比べて段違いにのびにくいので、煮込み・鍋物でもじっくり味を含ませることができておすすめです。
⑧桧枝岐きそば
「桧枝岐きそば」は、田舎そばの特徴でもある茶色い色をしています。この茶色は、みなさんご存じの通り自家製粉のそば粉に「そば殻(そばの外皮)」が入っているからです。
ただ、他と違うのは「そば殻(そばの外皮)」の割合が多めなこと。そばは昔から健康に良いとされ、カロリーも少ないのでダイエットにも最適と言われています。
そばのほのかな甘さとみっちりとした食感の食べごたえのある“太目のそば”です。
いかがだったでしょうか?
日本のご当地そば&うどん:7.福島のご当地そば&うどん
お気に入りのそば&うどんを取り寄せて、福島のご当地そば&うどんを味わってみては如何でしょうか?