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その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第12弾。

今回は千葉のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

①AFS (アフス)

「木戸泉酒造」がこの地で造り酒屋を始めたのは明治12年(1879年)。屋号である「木戸」に酒をあわらす「泉」で「木戸泉」を銘柄としてきました。

昭和31年(1956年)、三代目蔵元の強い想い「旨き良き酒」をもとに独自開発した高温山廃仕込みが特徴です。以来、60年以上の永きに亘り自然醸造にこだわってきました。

「木戸泉 afs アフス 生 原酒」は安達源右衛門、古川董、庄司勇、酒を開発した3人の頭文字をとって名づけられました。高温山廃酒母をそのまま搾って造っています。

ただでさえ濃厚な高温山廃造りの酒が、さらに濃厚に進化して酸味と甘味がパワーアップ。同量の酒を造るのに三段仕込みの酒の十倍以上、手間をかけて造った貴重なお酒です。そして、その手の込んだ酒をさらに数年以上熟成させて古酒にしました。

☆【日本酒】木戸泉(きどいずみ)純米 生 afs(アフス) 500ml ※クール便発送
【千葉県の銘酒!】木戸泉 AFS Fly(フライ) 2017 木桶仕込み 純米酒 500ml【常温発送可能】
【日本酒】木戸泉(きどいずみ)AFS Stratae 貴醸酒 2018 500ml

 

 

 

 

 

②東魁盛(とうかいざかり)

「東魁盛」の「小泉酒造」は寛政5年、1793年創業。千葉県の南部、千葉県富津市に蔵はあります。名字帯刀を許された小泉平蔵が、鹿野山の麓に位置したこの地に蔵を興しました。自社田で酒造好適米「五百万石」を育成しており、野生動物の被害と闘いながら酒米育成に積極的に取り組んでいます。

「東魁盛 純米吟醸 山田錦50」は、山田錦50%精米を使用。香り華やかなタイプで、口当たりに甘味があり、優しい飲み口が特徴です。程よい酸味があり、味わいにメリハリがあります。後口にはほのかにビターな余韻があり、味わい深さを醸しだしています。

 

 

 

 

 

③鳴海 (なるか)

「東灘醸造」は古くから漁師町として栄えた千葉県勝浦市にある酒蔵です。主銘柄は「東灘」で、「鳴海」は10年ほど前にできた銘柄。絞り機から直に詰める、”直詰め”を中心にするため、微炭酸を含んでいます。

「鳴海 白ラベル 特別純米直詰め生」は、地元千葉県産の「ふさこがね」と秋田県産の「酒こまち」を原料に造られたお酒を槽場で直詰めした季節限定酒です。 上品で華やかな香り、口に含むと綺麗な旨味と酸が広がるピチピチとした飲み口、優しくフレッシュな味わいです。

 

 

 

 

 

④福祝 (ふくいわい)

「藤平酒造」は享保元年(1716年)創業。江戸時代中期より千葉上総は久留里の地で代々酒造りを営み、歴史を刻んできました。銘柄「福祝」を考案したのは、先代の藤平富雄氏。現在は亡き先代の想いを受け継ぎ、その子息である三兄弟が中心となって、日々研鑽を重ねています。

年間総生産約三百石の小さな造り酒屋ですが、一本一本を丁寧に仕込み、量産では出せないうまさに誇りを持ち、その技術の粋を守り続けています。

「福祝 純米大吟醸 備前雄町」は、人気の酒造好適米「雄町」を原料にして造られた、「福祝」の商品ラインナップの中でも定番のお酒です。 穏やかで優しい香り、スッキリとした飲み口の中にもしっかりと米の旨味を感じる事が出来る、優しく柔らかい味わいに仕上がっています。

 

 

 

 

 

⑤木戸泉 (きどいずみ)

「木戸泉酒造」は千葉県が誇る老舗蔵のひとつで、創業は明治12年(1879年)。蔵の入り口にかかる巨大な杉玉が目印です。独特の「高温山廃もと仕込み」を行っていることで知られ、酒母を造るときの温度が55度という高温で仕込みます(通常は8度)。ここに天然の酒母・乳酸菌を用いて仕込み、自然醸造による”旨き酒”を目指しています。

「木戸泉 オレンジラベル 純米生原酒 総の舞」は千葉県いすみ市の新田野ファームさんが栽培した「総の舞」を原料に、高温山廃仕込みで造られた季節限定酒です。 上品で爽やかな香り、口に含むと綺麗な旨味とシャープな酸が広がる喉越し良くキリッとした味わいです。

 

 

 

 

 

⑥甲子 (きのえねまさむね)

「甲子」の醸造元「飯沼本家」は千葉県印旛沼のほとりの町、その名も酒造りにふさわしい酒々井(しすい)の地に15代300年続く銘醸蔵です。近隣の寺社に御神酒を奉納するために酒造を始め、「甲子」の名は12代目当主が甲子の年の生まれだったことから命名されました。後味のキレがよい淡麗で都会的な辛口の上質な酒を造りだしています。

「甲子 純米大吟醸生原酒」は本来の香りと味を楽しんでいただくために、過剰な濾過をせず、加水もしない原酒のまま瓶詰めしました。 「甲子」らしいフルーティーで華やかな香りと、米の旨味が調和した仕上がりです。

 

 

 

 

 

⑦不動 (ふどう)

「鍋店」は元禄2年(1689年)成田山新勝寺の門前に蔵を構え、酒造りを始めました。現在は田園の広がる香取郡神崎町(こうざきまち)に 酒蔵を移し「仁勇・不動」を醸造しています。平成9年より蒸米・麹・もろみに至る酒造りという『生まれ』から、おり下げ・濾過・火入れ・貯蔵、そして瓶詰めに至る『育ち』まで、全ての工程を自社スタッフで行い、各工程での酒の品質状況を常に把握する様になりました。

「鍋店」の名前の由来は、祖先が金座や銀座、または釜座などのいわゆる『座』の一つである『鍋座』を幕府より預かり管理しており、一方、元禄2年(1689年)に佐倉藩より現在の製造免許にあたる酒造株(1,050株)を戴き、成田山門前にて醸造を開始しました。 

当時老舗のことをお店(おたな)と呼んでいましたが、鍋座の『鍋』とおたなの『店』が結びついて『鍋店』(なべだな)と呼ぶようになったと言い伝えられています。

「不動 一度火入れ無炭素濾過 純米吟醸」は一般的に使われている炭素による濾過を一切廃止し、瓶詰の際に一度だけ火入れを施す「生貯蔵酒タイプ」。
純米酒は一般に充分なコクと味わいをイメージしますが、酸とアミノ酸のバランスを重視し、爽やかな酒質を求めました。食中酒として好評です。

 

 

 

 

 

⑧総乃寒菊 (ふさのかんきく)

「総乃寒菊」の醸造元「寒菊銘醸」は、明治16年(1884年)創業の歴史と伝統を誇ります。千葉市より30km、成田国際空港より13kmの地点に位置し、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた千葉県山武市にあり、敷地内にある柿の木(樹齢300年)の根元より湧き出る清水と原料米は市内産の酒米を中心に使用しています。

「総乃寒菊 Ocean99 銀海-Departure- 純米吟醸無濾過生原酒」は 「新たな出発」をテーマとするため、「Deperture」というタイトルを冠した寒菊の新酒第一弾です。

「毎年全ての仕込みで前年を超えていく」という覚悟を込めて醸し、九十九里浜のミネラルの恩恵を受け 水平線を辿るような爽快な旨味を表現した季節限定酒となっております。

清涼感のある上品な香り、口に含むと優しい旨味と酸が広がるフレッシュで芳醇な味わいです。 発酵由来のガスを含んでおりますので開栓時に王冠が飛び出す可能性があります。 また保管時は冷蔵庫で立てた状態で保管して下さい。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その12.千葉の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、千葉の名酒を味わってみては如何でしょうか?

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