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その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第19弾。

今回は石川のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①常きげん (じょうきげん)

「鹿野酒造」は文政2年(1819年)に創業。「常きげん」の日本酒は、霊峰白山の伏流水と米どころ加賀平野のもとで育まれました。 蔵の直ぐそばには、軟水の恵まれた井戸から水を引き、蔵前に広がる田では自社で育てる「山田錦」が栽培されています。

「純米大吟醸酒」は、吟味し蔵出しされた酒。 霊峰白山の伏流水と米どころ加賀平野のもとで育まれた山田錦を使いました。
深い味わいからファンも多く、飲み方は常温~冷やまでと幅広く楽しめます。

 

 

 

 

 

②五凜 (ごりん)

「車多酒造」は文政6年、1823年創業。霊峰白山を望む加賀平野、白山から湧き出る清らかな伏流水と加賀平野に実った良米、手造りにこだわり、天狗舞では多くの日本酒を山廃仕込で醸しています。七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込、その伝統を引き継ぎ毎年細かな改良を重ねて現在に至っています。

「五凛」は天狗舞を手がける車多酒造による、飲みやすい綺麗な味わいの別銘柄です。山田錦を60%まで磨き醸したこのお酒は、穏やかな米の香りに、柔らかい旨味とほどよい酸のキレがあります。山田錦らしい味わいを楽しめるバランスの良い純米酒です。

五凛 生もと 純米吟醸 720ml 日本酒 車多酒造 石川県

 

 

 

 

 

③遊穂 (ゆうほ)

 

2006年に誕生した地酒専門店向け限定銘柄「遊穂」。この年に能登杜氏、横道氏を交えての酒造りがスタートします。 ここ数年は、8年連続して、数々の受賞経歴を持つ造りを誇る酒蔵で、今注目の酒蔵となりました。水には、石動山の伏流水を使用。 超軟水の水質が確保出来、味のしっかりと乗った日本酒なる為に欠かせません。 麹造りには一番気を使っており、しっかりと乾燥させ、総ハゼでしっかりと菌を付けます。

「花さかゆう」ほ 純米吟醸は、しぼりたてのまま、うっすらと濁った新酒を生のまま瓶詰めしています。 しっかりとした濃厚な旨味と酸味、そのバランスは非常に素晴らしいもので、あらゆるお料理との相性も抜群です。 冷酒としてが最もお勧めですが、濃厚なお料理には常温でも十分に美味しく楽めます。

 

 

 

 

 

④天狗舞 (てんぐまい)

醸造元の「車多酒造」は、文政6年(1823)創業の蔵元です。その昔、手取川の支流にあった蔵の付近一帯はうっそうとした森で、夜には天狗が太鼓を打ち鳴らす音が聞こえたことから酒銘を「天狗舞」としました。

白山水系の清冽な伏流水を仕込み水に能登杜氏が醸します。全国新酒鑑評会での金賞受賞も数多く、高く評価されている蔵です。天然乳酸による山廃仕込みを全国に認知させたことでも知られています。

「天狗舞 旨醇 純米酒」は、酒造好適米「五百万石」を60%まで磨き上げて仕込まれる、純米酒です。晩酌に純米酒を飲んでいただきたいという気持ちから造られた、旨味の詰まった一品です。

すっきりとキレのある辛味と程よい酸味が前面に感じられます。その中にしっかりとした米の旨味がじんわりと表れ、辛さと旨さの調和が心地良く広がっていきます。後味もすっきりしていて、飲み飽きない酒質となっています。

 

 

 

 

 

⑤菊姫 (きくひめ)

「菊姫合資会社」は創業は天正年間。400年以上の伝統を守っています。 蔵構えは白山比め神社の門前町・宿場町として栄えてきた町の雰囲気を今も変わらず伝えています。

「菊姫 山廃純米酒」は山田錦の産地の中でも最高級の山田錦の生産を誇る兵庫県三木市吉川町産を使用し、 「味のある酒」すなわち「豊醇旨口」タイプを醸し出す。生命線である原料米だからこだわり貫いた造り、それが菊姫の証です。

 

 

 

 

 

⑥宗玄 (そうげん)

「宗玄酒造」は明和五年(1768年)創業。約250年の歴史を有する奥能登最古の酒蔵で、能登杜氏発祥の蔵といわれています。

「宗玄 純米 能登乃国」は山田錦の力強い米の旨味を引き出しキレのあるタイプ。冷でも燗でも飲み飽きしない、やや芳醇辛口純米酒。歴代の杜氏が選び抜いた酒造好適米山田錦を、奥能登黒峰山系の伏流水でじっくりと醸しました。

 

 

 

 

 

⑦手取川 (てどりがわ)

「吉田酒造店」は明治3年創業。霊峰白山を源にする手取川の豊かな伏流水と、実り多き良質の酒米があることから、かつて10数軒の造り酒屋が存在し、酒造りの村と言われた山島村(現・安吉町)に有ります。現在はこの酒蔵のみとなり、その歴史を伝えています。

「手取川 名流大吟醸」は最も薫り高い大吟醸酒総米 750kgの小仕込みで造られた酒です。 全国新酒鑑評会を1つの目標として仕込まれた酒のうち 最も薫り高く味わいの軽いあらばしりの部分を中心に低温貯蔵庫で秋口まで半年以上熟成させた大吟醸です。

 

 

 

 

 

⑧農口尚彦研究所 (のぐちなおひこけんきゅうじょ)

「農口尚彦研究所」は、農口尚彦杜氏の酒づくりの技術や精神を次世代に継承すべく2017年に新設された石川県の酒蔵です。農口杜氏は“酒造りの神様”の異名をもち、能登杜氏四天王として数えられる日本最高峰の醸造家の一人です。1970年代以降低迷していた日本酒市場で吟醸酒をいち早く広め、吟醸酒ブームの立役者ともいわれています。また山廃仕込みの技術も復活させ、ブームの火付け役となりました。

「農口尚彦研究所 純米 無濾過生原酒 vintage」は酒蔵近郊の農家さんが栽培した米を全量使用。 同じ水源、同じ空気で育ったお米を使用したテロワールを感じて頂けるお酒です。東洋の花を思わせる香り、絹のような滑らかな口当たりとミルキーなコクを感じるお酒です。お野菜料理、魚料理など軽い味わいの洋食にも合います。冷酒がオススメです 。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その19.石川の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、石川の名酒を味わってみては如何でしょうか?

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