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その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第37弾。

今回は愛媛のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①川亀 (かわかめ)

「川亀酒造」は明治32年(1899年)創業。その蔵名は地区名である「川舞」と創業者である「二宮亀三郎」の一文字が由来です。原料であるお米は酒造好適米である山田錦や雄町などを中心に酒質に応じて使い分け、仕込み水は蔵前に流れる五反田川の伏流水を、何も手を加えず使用しています。平成12年からは、それまでの杜氏制から社員による酒造りに転換。目指すのは派手さはなくても洗練されたお酒。さらに、山廃造りや麹蓋などの伝統的な手法を守りつつ、自社酵母の開発など新たな挑戦を続けています。

「川亀 純米吟醸」は、華やかな香りとすっきりとした米の旨みとフルーティな香りが特徴。 全ての酒を洗米から搾りまでほぼ手作りで行い、手間暇がかかった川亀の酒。その味わいは飲みあきしない仕上がりとなっています。

川亀 純米吟醸 1800ml

 

 

 

 

 

②尾根越えて (おねこえて)

「中城本家酒造」は明治31年(1898年)創業。初代・中城孫太郎には男の子が多く、それぞれ醸造の道へ独立させました。その一方で、長男を中心に据える意味もあり「本家」と呼んで、「中城本家酒造」と名付けたと伝わっています。

愛媛の地酒を意識し、原料であるお米は県産米を、水は裏山の湧水を使用。旨味のある優しい味わいの酒造りを目指しています。 酒名の「尾根越えては」詩人渡辺可奈子氏の幾重もの尾根の先にある龍沢寺を詠んだ句「尾根越えて 尾根のかなたの 花の寺」の句から来ています。城川郷蔵元のある山里をまさしく表現した句です。

「城川郷 特別純米酒 尾根越えて」は、酒造好適米「山田錦」と「しずく媛」を使用した特別純米酒で、 柔らかな味わいと旨味が特徴のお酒です。 様々なお料理との相性も抜群で、 女性にも楽しんで頂きたい一品です

城川郷「尾根越えて」720ml【専用箱入】(日本酒/中城本家酒造)

 

 

 

 

 

③雪雀 (ゆきすずめ)

「雪雀酒造」は大正4年(1915年)創業。創業時の酒銘は、日本昔話に「雀の酒造り」があるのにちなんで『雀正宗』でした。『雪雀』の酒銘は当時の首相犬養毅政友会総裁が名付けました。 瀬戸内の優しい自然のなかで、厳選した原材料と中硬水の仕込み水、そして杜氏の技が三位一体となって醸しだされたお酒は、一言でいえば「淡麗さのなかにコシのあるお酒」です。

「雪雀 上撰辛口」は、飲みごたえのあるふくよかな風味の中に、上品でスッキリした味わいを持つ、辛口タイプの日本酒。室温又は45℃~50℃の上燗でお楽しみ下さい

 

 

 

 

 

④梅錦 (うめにしき)

「梅錦山川」は創業明治5年(1872年)。紙の町・川之江の蔵元は、全国新酒鑑評会で30回の金賞に輝いています。「吟醸も普通酒もすべて同じ製法できめ細かに」をポリシーに、歴代の但馬名杜氏が受け継ぐ技の質の高さで、口当たりと喉ごし、香りの連ね技を重ねています。全ての麹は麹蓋でつくる徹底した手造りを堅持しています。 厳選された原料米の特性を活かした酒造りが信条です。

「梅錦 米の彩 純米」は、吟醸酒で有名ながら、地元では圧倒的に日常酒。豊醇な大辛口タイプは、飲むほどに旨味を感じるお酒です。

 

 

 

 

 

⑤山丹正宗 (やまたんまさむね)

「八木酒造部」は天保2年(1831年)創業。銘柄の由来は、創始者八木治兵衛が出身地に因んで屋号を「丹波屋」とし、その紋である「山丹」と、酒のキレの良さを名刀”正宗”にあやかり、「山丹正宗」としたと伝えられています。

地元で古くからなじみの深い酒米「松山三井」や、愛媛県が開発した酒造好適米「しずく媛」、四国の軽井沢と呼ばれる久万高原町の清流で育まれた減農薬米「フクヒカリ」などを用い、生産量の9割以上を地元産米での酒造りを行っています。

「山丹正宗 吟醸酒」は、「WGOワイングラスでおいしい日本酒アワード2014」で、最高金賞を受賞しました。またANAファーストクラス採用酒としても有名です。すっきり淡麗辛口の人気商品で、愛媛県産米の「松山三井」を使用し、キレの良さを追求しました。 淡麗辛口タイプで、すっきりとして薫り高いお酒です。 あっさりとした魚介のお刺身やマリネなどにぴったりです。

 

 

 

 

 

⑥寿喜心 (すきごころ)

「首藤酒造」は創業明治34年(1901年)。西日本最高峰の石鎚山の麓に蔵は有ります。水は石鎚山から湧き出る蔵の井戸水を使用。原料の米は地元産を中心に、主に西日本の米を使用しています。また、杜氏を雇わずに家族だけで丁寧に仕込み、大きな機械を使用せず、一つひとつの仕込みの規模を小さくし、皆の目が行き届くように配慮しています。

「寿喜心 雄町純米」は、軽快なマスカット葡萄香で余韻は短く、酸味から広がる辛さが、香りと甘味をきちんと収束してくれます。味わいはしっかりとしながらも荒さが無く、柔らかい口当たりの酸味がさっぱり感を後押しします。ちょっと変わったお酒、普段と違うタイプのお酒を飲みたい方にオススメです。

 

 

 

 

 

⑦石鎚 (いしづち)

「石鎚酒造」は大正9年(1920年)創業。酒蔵の位置する愛媛県西条市は、西日本最高峰「石鎚山」のふところで名水の町として呼び名が高い地です。仕込み水にこの石鎚山系の清冽な水を使用、西条・周桑平野の穀蔵地帯を控えており、酒造りに非常に適した気候、風土の中にあります。

平成11年に杜氏制を廃止し、「石鎚を愛して頂くお客様の為に造る」を蔵内のスローガンに掲げ、確実かつ丁寧な仕事をすることを信条に、社員全員が力を合わせて日本酒「石鎚」を醸しています。

「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」は、「石鎚」の看板商品。やわらかな米味が口中に広がり、引き締まった酸で切れていく、杯のすすむタイプの純米吟醸酒です。

石鎚 純米吟醸 緑ラベル 1800ml 日本酒 石鎚酒造 愛媛県

 

 

 

 

 

⑧伊予賀儀屋 (かぎや)

「成龍酒造」は創業明治10年(1877年)。四国愛媛の酒蔵で、酒銘は蔵元の屋号から命名されました。蔵の南側にそびえる西日本最高峰(1982m)の石鎚山の伏流水で酒を仕込んでいます。蔵のある西条市は県内有数の農業地帯でもあり、地元産のお米を使ってお酒を醸しています。

「伊予賀儀屋 初仕込 壱番搾り 純米無濾過生原酒」は、愛媛県産の「しずく媛」を原料に造られた賀儀屋の新酒第一弾です。爽やかで瑞々しい香り、口に含むと穏やかな旨味と酸が広がる優しい味わいをお楽しみになれます。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その37.愛媛の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、愛媛の名酒を味わってみては如何でしょうか?

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