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寒い時期には寒い時期の旬の食材が有ります。
しかし寒い時期でも美味しいフルーツも有ります。

今回はそんな旬のフルーツをご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

①りんご

りんごと言えば、みかんと並んで寒い季節の果物のイメージが強い果物。日本には明治以降外国から導入され、現在主に栽培されている品種は100種前後と言われています。 日本では約半分が「ふじ」です。それに次いで「つがる」、「王林」、「ジョナゴールド」などがあります。

品種にもよりますが、おおむねリンゴの旬は秋から冬です。 りんごの食べ方と言えば、一般には皮を剥いてそのまま食べるのが一番多いと思います。 或いは甘く煮てジャムにしたり、焼きリンゴにしても美味しいです。

オススメはアップルパイ。シナモン風味で甘く煮たりんごをパイにしたアップルパイ。パイシートは冷凍ものが有るので、丸い形に切って煮たりんごを載せて、オーブンで焼けば出来上がり。シナモン風味の甘いりんごとサクサク食感のパイが堪らなく美味しい一品です。

 

 

 

 

②ポンカン

ポンカンの「ポン」はインド西部の「Poona」から「カン」は柑橘の「柑」から付けられたと言われています。漢字にすると「椪柑」または「凸柑」と書きます。

日本での主な産地は愛媛、鹿児島、熊本、大分、高知など暖かい地方で作られています。 みかんより甘みが強いコクのある味わいと、「ポンカン」ならではの独特な甘い香りが特徴です。

ポンカンは、11月~12月頃に収穫し、食べ頃になるまで貯蔵して1月~2月頃に出荷されます。ですので、旬は1月中旬から2月中旬にかけてとなります。

食べ方は、一般的には皮を剥いてそのまま食べます。色々なデザートにも使いやすく、ゼリー寄せやケーキのトッピングなどにも使われます。

オススメはゼリー寄せ。甘み強いポンカンの特徴を生かして、ゼリー寄せにする事で、ゼリーの食感と爽やかな酸味、甘みを味わう事が出来ます。

 

 

 

 

③西洋梨

日本で最も沢山作られている洋梨はラ・フランスです。栽培面積を見ると全体の65%を占めています。これは和梨で言うと新高梨や二十世紀梨と肩を並べる量です。続くルレクチエ以下は栽培面積が一気に減り希少な果物となっており、ルレクチエやオーロラなど高級果物として扱われています。

洋梨は追熟が必要な果物なので、収穫されてから2週間から1カ月後に食べ頃になります。 ラ・フランスは収穫された後、予冷といわれる通常4℃の低温で1週間~2週間貯蔵し、その後1週間くらいの追熟期間を経て11月から12月頃が食べ頃の旬の時期となります。ルレクチェの場合は更に追熟期間が長く一か月ほどかかり、食べ頃は12月から1月辺りとなります。

西洋梨の食べ方は、皮を剥いてそのまま食べるのが一般的です。あとは煮てジャムにしたり、タルトに載せたりします。本場フランスでは生ハムと組み合わせたり、クリームチーズと合わせたりして前菜に使ったり、サラダにして使います。また、鴨のローストに添える事も多いです。

オススメの食べ方はコンポート。シロップだけで煮る場合とワインを使う場合がありますが、洋ナシの場合は白ワインでも赤ワインでも美味しく食べられます。シナモンスティックやバニラビーンズを加えると、より美味しく食べられます。

 

 

 

 

④ネーブルオレンジ

オレンジには主な種類として、バレンシアとネーブル、ブラッドオレンジの3種類があります。 バレンシアとネーブルの違いは、バレンシアの方が酸味が強く、ネーブルのほうが甘味酸味のバランスがとれていて、味が濃い所。 また、バレンシアが夏の柑橘なのに対し、ネーブルは寒い季節の柑橘になります。

国内では、ネーブルオレンジが広島、和歌山、静岡などで作られています。 国産のネーブルオレンジは12月初旬頃から下旬頃にかけて収穫され、その後一旦貯蔵されたのち、1〜2月頃から4月にかけて出荷されます。なので、食べ頃は2〜3月辺りになります。

食べ方は、基本的に皮を剥いて内側のジョウノウと呼ばれる袋状の部分から取り出して、そのまま食べます。 或いはジューサーで絞ってフレッシュジュースにしても美味しいです。

オススメは皮の部分を使った「オレンジピール」。皮を細切りにして、何度か煮こぼして苦味を抜き、シロップで煮詰めグラニュー糖をまぶしたり、煮詰めた後少し乾燥させてからチョコレートでコーティングしたりします。

 

 

 

 

 

⑤アボカド

アボカドはクスノキ科ワニナシ属の常緑高木になる果実で食材としては野菜的なイメージがあるかもしれませんが、分類的には果物にあたります。

アボカドはよく「森のバター」などと言われ「ギネスブック」にも、生食の果実で栄養価NO.1と認定されています。実際、果物にもかかわらず、脂質が100g中18.7gと、ブリよりも多く含まれています。

普通のスーパーや小売店に並んでいる物はすべて輸入されたものです。その多くはメキシコ産で、その他にもチリやニュージーランド、カリフォルニア産などがあります。 国内では大規模に栽培出荷されている農園は無く、10a前後で栽培されている所が和歌山県や愛媛県、沖縄などの何箇所かある程度です。

通年輸入されていて品質的にも安定しているので、旬は無いと言えます。ただし、国産のアボカドを求めるのなら、10月の下旬頃から翌1月頃までとなります。

食べ方は皮を剥いて、食べ易い大きさに切って、サラダや和え物にして食べる事が多いです。 オススメはアボカドとマグロのサラダ。アボカドのねっとりとした食感とマグロの食感、そして味的にもマグロの刺身とアボカドは相性が良いです。

メキシコ産 アボカド 12玉業務用向け まとめ買い

 

 

 

 

⑥レモン

レモンはミカン科ミカン属の柑橘で、インド原産です。別名クエン(枸櫞)とも呼ばれています、酸味の「クエン酸」という名称はこのレモンから付けられています。

ほとんどが輸入ですが、一部瀬戸内地方や和歌山県、広島県などで生産されています。国産のものは残留農薬や坊カビ剤など心配がなく、安心して使用でき、それだけに付加価値も高くなります。

輸入物が多く、通年市場に流通していますが、国産のレモンは10月頃から収穫が始まります。この頃のレモンはまだ青い状態で収穫され。グリーンレモンなどと呼ばれています。黄色く色付いたレモンは12月下旬頃から3月頃までの冬が旬です。

レモンはスライスして紅茶などの飲み物に添えたり、唐揚げなどに掛けたりして食べる事が多いです。 その他、ジャムにしたり、ドレッシングやマリネにしたりします。

オススメは蜂蜜レモン。スライスしたレモンを蜂蜜に漬けて作ります。 食べても美味しいですし、炭酸水で割ればスパークリングドリンクとして美味しく飲めます。

 

 

 

 

⑦温州蜜柑

温州蜜柑は日本が原産とされ、欧米でも「Mikan」や「Satsuma」などと呼ばれています。 温州蜜柑はハウス物も安定して供給されているので、ほぼ通年市場には出回っています。 温州蜜柑の旬は全体としては12月から2月にかけてです。

温州蜜柑の美味しい食べ方は、やはり皮を剥いてそのまま食べる事。 果汁を搾ってジュースとして楽しんだり、シャーベットやゼリーにしても美味しいです。

オススメの食べ方は冷凍みかん。みかんが沢山有って食べきれない時は、冷凍みかんにしてしまいましょう。 コツは2度凍らせる事。最初に冷凍庫に入れて良く冷やし、冷えたら水を掛けて表面に氷の膜を作ります。 それから再度冷凍すればOK。

食べる1時間ほど前に常温にしておけば、食べる時に丁度良い具合になります。 何故か凍らせた方が酸味がマイルドになって美味しく感じます。 是非お試し下さい。

 

 

 

 

⑧いちご

イチゴは赤い愛らしい姿をしていますが、食べている部分は実は果実ではないと言う事をご存知ですか? この部分、実は花托の発達した花の一部で、本当の果実はその周りにある胡麻の様な粒粒一つ一つです。

イチゴは一番美味しく熟してから収穫されるので、収穫時期と出荷時期は同じです。 今では、イチゴがもっとも店頭を飾るのは12月後半から2月位にかけてですが、本来路地物の旬は3月~4月くらいの春後半です。 早く食べたい、使いたいという欲求に応えるべく、農家の方たちの努力によりハウス栽培の技術や品種改良がなされ、出荷時期がどんどん早くなっていきました。現在はイチゴが最も美味しく、安く沢山出回る時期は1月から3月です。

いちごの美味しい食べ方と言えば、何と言ってもいちごの練乳掛け。 シンプルですが、一番美味しさが分かる食べ方です。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

今が旬の食材③フルーツ編。

お気に入りの食材を取り寄せて、旬の新鮮なフルーツを味わってみては如何でしょうか?

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