美味しいラーメンを食べるには、それなりに苦労が伴います。
まずラーメン屋さんまで行かなければなりません。
そして人気のラーメン屋さんは途轍もない行列だったりするので、朝早く出掛けて整理券を貰って、指定の時間まで何処かで時間を潰して・・・
場所によっては駅から遠かったり、車でも結構な距離だったり、苦労して辿り着いたら臨時休業だったり・・・
そんな苦労をしなくても美味しいラーメンが食べられるとしたらどうでしょうか?
「そんなウマイ話有る訳無いだろう!」とお思いのアナタ。
実は有るんです。
それが宅麺.com。
人気店、有名店のラーメンを網羅しているので、食べたかったラーメンがきっと有ります。
今日はその中から珠玉の醤油味ラーメン8選をご紹介します。
主に首都圏では食べに行くのが難しいお店を中心にご紹介です。
①琴平荘(こんぴらそう) 中華そば(あっさり)
山形県鶴岡市に位置する旅館「琴平荘」は旅館の閑散期である冬の集客のため、中華そば作りを始めました。
冬季のみ販売される幻の中華そばを求め、週末になると昼のみの営業で一日500人が訪れる事に。
現在では100人以上が大行列を作ることも珍しく有りません。
そんな、旅館では閑散期にしか食べられない幻の中華そばが、宅麺で皆様の食卓で頂けます。
噂には聞いていて、ずっと行きたいと思っていましたが、雪の山形で冬季の昼のみの営業、しかもかなり辺鄙な所に有り、おいそれとは行かれません。
宅麺で取り寄せられると知って、歓喜しました。
②新旬屋 麺 新庄本店 金の鶏中華(炙り豚バラチャーシュー3枚入り)
山形の蕎麦屋で出されている、蕎麦の出汁に甘めのかえしを加え、そこに中華麺を入れて提供する「鳥中華」ををもとに仕上げた”鶏中華”。
第三回次世代ラーメン決定戦優勝し、カップラーメン化し全国区の有名店に。
現在では全国のラーメンイベントに出店する人気店になりました。
鶏のあらゆる部位をふんだんに使った、鶏の風味・鶏肉のフレッシュ感を存分に感じられる至極の一杯。
タレは、モンゴル岩塩と醤油を使った、塩醤油味。 最後に鶏油を使った、まさしく鶏ずくめのザ・”鶏中華”です。
こちらも山形の銘店。
首都圏に住んでいると、なかなか行かれない場所にあります。
第三回次世代ラーメン決定戦優勝の味を取り寄せられるのは至福の喜びです。
③麺処 若武者 青森シャモロック醤油鶏中華そば
福島の有名店「麺処若武者」が作る究極の醤油鶏中華そば。
鶏ガラを一切使用せず、青森シャモロックの丸鶏、鶏むね肉のみを使用し、ホタテ、蜆、蛤、アサリ、ホッキ貝の5 つの貝出汁の旨味が合わさった黄金醤油スープ。
あっさりしながらも鶏の旨みが凝縮された一杯です。
こちらは福島の銘店。
青森シャモロックの丸鶏、鶏むね肉のみを使用し、ホタテ、蜆、蛤、アサリ、ホッキ貝の5 つの貝出汁の旨味が合わさった黄金醤油スープは聞いただけでも旨い事間違いなし!
それを自宅で食べられる喜びは表現の仕様がありません。
④京紫灯花繚乱 最高級本枯京節中華そば
香り豊かな美しいスープは、最高級の京都産本枯京節を贅沢に使用しています。
上品なスープは、本枯京節の旨味と香りをギュッと濃縮。そこに、老舗醤油店・澤井醤油の二段重ね製法醤油を合わせています。
一口すすれば、口中いっぱいに芳醇な香りが漂い、出汁の効いた、深みのある旨さ堪能頂けます。
灯花でしか食べる事のできない香り豊かな最高級中華そばを是非、ご賞味ください。
京都の銘店「灯花」。
最高級の京都産本枯京節に、老舗醤油店・澤井醤油の二段重ね製法醤油を合わせたスープ。
それに京都の老舗麺屋 棣鄂の特注麺を合わせたと聞いたら食べずにはいられません。
この味を自宅で食べられるとは正に至福の喜びです。
⑤麺屋つくし 醤油ラーメン
札幌を代表する銘店「すみれ」で10年修行し正統継承した店主が、地元北陸富山で独立し、連日行列を集める人気店「麺屋つくし」。
表面を覆うラードに、やさしく深みのある醤油のコクと玉子ちぢれ麺が相性抜群の一杯は 口コミで広がり、毎日行列の絶えない人気店になっています。
全国のグルメ・レストランガイド「食べログ」で富山県ラーメン部門にて堂々の第1位を獲得するのみならず、ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016 特別版に掲載される銘店となっています。
富山ブラックは食べた事がありますが、「すみれ」で修行した主人が作る和風とんこつの醤油ラーメンは想像がつきません。
富山まで行かないと食べられなかったこの味が、お取り寄せで食べられるのは本当に幸せな事です。
⑥特級鶏蕎麦 龍介 醤油そば
茨城県つくばエリアで人気を誇る「つけめん・らーめん活龍」の味に惚れ込み、修行ののち鶏白湯魚介のお店として独立した浅野店主。
活龍の濃厚魚介豚骨で培った技術に、新しい鶏の旨味を取り入れ、濃厚魚介鶏白湯として茨城屈指の濃度で連日行列を作っています。
鶏の旨味が凝縮した濃厚つけそばが人気の「特級鶏蕎麦龍介」で、常連の方からの人気が高い「醤油そば」。
鶏の旨味が凝縮した極上の清湯スープと、醤油のコクとキレが口いっぱいに広がるスープに、自家製細ストレート麺が相性抜群の一杯です。
こちらは某有名Youtuberさんが紹介していて、とても食べたかった一杯。
関東に住んでいても北関東の方に行く機会はなかなかありませんので、こうしてお取り寄せで食べられると言うのは本当に有難いです。
⑦讃岐ラーメンはまんど 讃岐ラーメン
讃岐うどんの本場である香川県で、へんぴな立地で、昼の4時間のみの営業にも関わらず、県内外からのその味を求めて列が絶えないはまんど。
はまんどの森店主は、年間1500食のうどんを三年間食べ歩き、讃岐うどん王選手権初代うどん王でもあります。
その店主が作る一杯は、喉越しと歯切れの良さにこだわった麺、さらに最高級のイリコに鶏と豚の動物スープが渾然一体に仕上がっています。
讃岐といえば「うどん」。その「うどん県」のラーメンとはさぞかし旨いものだろうと思い、食べたくて仕方がありませんでした。
そうは言っても簡単に行ける様な場所では無いので、諦めていましたが、こうして取り寄せられるとは夢の様です。
⑧旭川中華そば風來堂 旭川中華そば(旭煮干し)
「麺 風來堂」のセカンドブランド店として、同店の2階に2017年オープン。店主の修行先である旭川の銘店「山頭火」会長から頂いた,創業当時から変わらない「中華そば」と、魚節感を強めた中毒性の高い「旭煮干し」。
佐藤店主の修行先でもある北海道旭川の銘店「山頭火」。その「山頭火」の会長から頂いたレシピという中華そばを、基本を踏襲しながらさらに煮干しさば節など魚介感を強め独自の進化をした「旭川中華そば風來堂」の中華そば「旭煮干し」。
煮干しをトコトン研究し作られたスープは、癖を抑えながらも旨味が詰まった絶品スープに。進化系旭川中華そばで人気を博しています。
大好きな旭川ラーメン。
昨年は「天金」や「青葉」を食べましたが、「旭川中華そば風來堂」は札幌にあります。
札幌には美味しいラーメン屋さんが沢山有りますが、山頭火由来の中華そばとはどのようなものなのか?
是非とも取り寄せて食べたい一杯です。
いかがだったでしょうか?
いずれも第1級の銘店揃いで、どこのラーメンを食べようか目移りしてしまいますね。