■夏にひんやりおいしい「夏酒」
最近、夏になると酒屋や飲食店に並ぶ「夏酒」。
「夏酒」という呼び方が生まれたのは2007年頃からだそうで、割と最近の事です。
日本酒と言うと冬にお燗を付けて飲むイメージが有りますが、夏の暑い時期には日本酒の需要が落ちるという現状があります。
そこで夏酒という呼び方によって「夏でもおいしく飲める日本酒がある」ということを知ってもらう意味が有ります。
今回は、そんな「夏酒」をご紹介したいと思います。
・その14:奥の松酒造 奥の松 あだたら吟醸原酒
「奥の松酒造」は創業享保元年 (1716年)。福島県二本松市長命にある老舗の酒造蔵です。 地元産の米を自社で精米し、安達大良山の伏流水を使い、越後杜氏の伝統の技と心を受け継ぎ、地元の蔵人が越後流の酒づくりによる二本松の酒を醸しています。
「奥の松 あだたら吟醸原酒」は、ふくよかで爽やかな香りとなめらかなのどごし、バランスのとれた香りの吟醸原酒。華やかな吟醸香と辛口ならではのすっきり感は旬を感じさせ、旬の食材と良く合います。
如何だったでしょうか?
夏にひんやりおいしい「夏酒」その14:奥の松酒造 奥の松 あだたら吟醸原酒
これからの季節、夏にひんやりおいしい夏酒を満喫しましょう。