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日本の各地のご当地自慢の食材や、地元の名店の美味しい料理をご紹介するシリーズの第五弾。

 

日本全国のご当地グルメを北から順にご紹介していく「日本のおいしいもの巡り」。

第五弾は山形のご当地グルメから厳選した8選をご紹介します。

 

 

 

 

①平牧三元豚

Wikipediaによれば、”三元豚とは、3種類の純血種を掛け合わせた雑種豚という意味であり、三元交配豚とも呼ばれる。“とあります。

その中でも特に山形県酒田市の平田牧場の傘下の契約農場が飼育している三元豚は、平牧三元豚(ひらぼく さんげんとん)と呼ばれます。

平牧三元豚はランドレース、デュロック、バークシャーが交配して作られた豚です。約200日〜250日と長い期間をかけてじっくり育てられます。

平牧三元豚は、肉の繊維のきめが細かく、柔らかさもありながら心地よい歯ごたえが特長です。

 

 

 

 

 

 

 

 

②いも煮

Wikipediaによれば、”芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に青森県を除く東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。“とあります。

「芋煮会」の原型は、野外で集団で鍋料理を囲む収穫祭で、それが発展したものではないかと言われています。

いも煮は里芋やこんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜などを主な具材とした鍋料理で、 江戸時代、京都との文化交流から入ってきた料理がルーツとされています。

稲刈りが終わる秋に食べごろを迎える里芋は古くから庶民の味として親しまれており、里芋を用いた収穫祭や地域交流の場として屋外で大きな鍋を囲む「芋煮会」は300年程前より行われていました。

庄内風は豚肉を用いる味噌味、しょうゆをベースに牛肉を用いるのは内陸風など、地域により様々な形で受け継がれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

③酒田ラーメン

Wikipediaによれば、”酒田のラーメン(さかたのラーメン)は、山形県酒田市を中心とし庄内地方北部が発祥とされているラーメンである。“とあります。

豚骨・鶏がら・煮干・昆布を使用し、自家製麺比率が非常に高いのが特徴です。具は、チャーシュー、メンマ、ネギが基本であり、透き通った醤油味のスープです。
生地が極薄のワンタンが入ったワンタンメンも存在します。

その起源は1926年(大正15年)に、市内天正寺町(現:相生町1丁目)で中国人の幡恒昌が「新盛軒」を開店したのが始まりであるという説と、金周培という中国人が戸野町(現:相生町1丁目、御成町)に開店した「財源軒」であるという説があります。

現在もある店では大来軒が寺町(現:中央東町)に1930年(昭和5年)に出店したのが最古のお店となっています。

主な老舗の系譜としては、「大来軒」の系譜、大来軒から派生した「三日月軒」の系譜、「港月食堂」(廃業)の流れをくむ「満月」の系譜があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

④冷たい肉そば

Wikipediaによれば、”冷たい肉そば(つめたいにくそば)は、山形県河北町谷地(旧谷地町)の名物料理。「つったい肉そば」とも呼ばれる。“とあります。

B級グルメともいわれている「冷たい肉そば」は、山形県内陸部で人気。ほぼ山形県の中央部に位置する河北町が発祥と言われています。

カツオと鶏の出汁をあわせたつゆは、鶏の脂がコクのある旨みをプラスしてくれるので、少し甘め。歯ごたえ、喉越しも良くもっちりしたそばとの相性が抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤麦切り

麦きりは、明治時代に山形県鶴岡市で生まれました。

「麦きり」という名前は、「小麦粉をこねてのばし包丁で切る」という作り方から由来しているようです。

食べ方は、冷やしても温かくしても美味しく、コシのある歯ごたえと素朴な風味で、地元では年越をそばではなく、麦きりを食するほど、地元の名物食品です。

また、有名店もあり、多くの地元のお客さんや観光客で満席となります。

鶴岡名産の「食べられるシルク」を練りこんだ「絹入り麦きり」も販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥玉こんにゃく

Wikipediaによれば、”玉状のコンニャクを3個か4個程度ずつ割り箸に刺していき、大鍋の中で醤油ベースの汁で煮込んだもの。“とあります。

丸いこんにゃくを醤油入りのダシで煮込み、茶色く色が付いた玉こんにゃくを竹串や割り箸で団子状に刺して食べるのが主な食べ方。

からしを塗って食べる人も多く、玉こんにゃくを取り扱う店(屋台)ではからしが備え付けてあったりセットで付属されてくるする事も。

「鍋に入れたダシで玉こんにゃくを煮込む」というレシピの簡単さから、家庭料理としてもポピュラーなメニューです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦冷やしラーメン

Wikipediaによれば、”冷やしラーメン(ひやしラーメン)は、山形県、福島県などの郷土料理、ご当地グルメ。日本の麺料理の一つ。“とあります。

その名の通り冷たいラーメンであり、スープも麺も冷たく、氷が浮んでいることもあります。

冷やし中華とは異なり、酸味は無く、温かいラーメンと同様にたっぷりのスープに麺が浸っています。

その発祥は、山形県山形市本町のラーメン店「栄屋本店」の初代店主が、夏に冷たいラーメンを食べたいという常連客の要望で開発を始め、試行錯誤の末、1年かけて1952年に完成させた事によります。

山形ラーメンは醤油味が圧倒的に多く、山形の冷やしラーメンも同様に醤油味がほとんどです。

山形の冷やしラーメンが東京圏に知られるようになったのは2000年頃で、2013年頃の東京での冷やしラーメンは煮干しから出汁をとったものがトレンドになっており、塩味、トマト味、豚骨味など各店舗でのバリエーションも豊かになってきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧米沢牛

Wikipediaによれば、”米沢牛(よねざわぎゅう)は、山形県米沢市がある置賜地方3市5町で肥育された黒毛和牛が、一定の基準を満たした場合に呼称される銘柄牛肉である。三大和牛の1つとされる。米沢のABCとも言われ、地域の特産品の一つになっている。“とあります。

その発祥は、1871年(明治4年)に米沢藩が英国と条約を結び、上杉鷹山が開校した興譲館に横浜に居留中の貿易商、チャールズ・ヘンリー・ダラスを英語教師として招いた事から始まります。

当時米沢では四つ足の動物は食べないとされていましたが、故郷を懐かしんだダラスが、一緒に連れてきたコックの万吉に牛肉を調理させて食べたのが食用としての米沢牛の始まりとされています。

その牛肉のあまりのおいしさに驚いたダラスは、任期を終え米沢を離れる際に、牛を1頭横浜に連れて帰りました。そして仲間たちに振舞ったところ大好評で、それがきっかけとなって米沢牛は全国に広まっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

山形グルメの厳選した8選。

山形を代表するご当地料理や、知る人ぞ知るグルメまで、様々なグルメが有ります。

この機会に、山形の美味しいものの数々を是非ご賞味ください。

 

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