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日本全国のご当地グルメを北から順にご紹介していく「日本のおいしいもの巡り」。

 

 

日本の各地のご当地自慢の食材や、地元の名店の美味しい料理をご紹介するシリーズの第12弾。

第12弾は富山のご当地グルメから厳選した8選をご紹介します。

 

 

 

 

 

①白エビ

Wikipediaによれば、”シラエビ(白海老、Pasiphaea japonica)は、オキエビ科に属するエビの一種。サクラエビと同様深海に生息する小型種で、富山湾沿岸では食用に漁獲される。“とあります。

4~6月に旬を迎える白えびは、富山湾の海底谷に生息する富山県が世界に誇る幻のえびです。その見た目は淡いピンク色を帯び、美しく「富山湾の宝石」とも呼ばれるほど。白えびの上品な甘みは生でも調理しても美味しく、見ための美しさも有ります。

最近ではNBAに入団した八村 塁選手が紹介して大ブレーク中の「白えびビーバー」で知名度が急上昇中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

②ホタルイカ

Wikipediaによれば、”ホタルイカ(螢烏賊/蛍烏賊、学名Watasenia scintillans (Berry, 1911)[1])は、ツツイカ目 ホタルイカモドキ科に属するイカの一種である。後述のように食用とされる。[中略]富山県では古くから食用とされ、炒め物、佃煮を含む煮物、酢味噌和え、沖漬け、素干し、天ぷら、唐揚げ、足だけを刺身にした竜宮そうめんなどがある。腐敗が早いため冷凍・冷蔵での高速輸送手段が発達するまで、産地以外での食用は困難だった。現代では、首都圏など水揚げ漁港から遠い地域の食品スーパーマーケットや鮮魚店で販売されるほか、居酒屋や回転寿司店などで提供される。“とあります。

3~4月が旬の富山を代表する魚介ホタルイカ。富山湾の沖合約1.3㎞の海面は「ホタルイカ群雄海面」として国の特別天然記念物に指定されています。

富山のホタルイカは定置網で漁獲されるため、傷も少なく鮮度も抜群。外はプリプリ、コリコリ食感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

③氷見のブリ

Wikipediaによれば、”ブリ(鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。“とあります。

12~2月に旬を迎える寒ブリは「富山湾の王者」と言われる特別なご馳走です。日本中で獲れるブリですが、初冬に氷見周辺の富山湾にやってくるブリは産卵前ということもあり脂がたっぷりと乗っていて格別なおいしさです。

冬に日本海で獲れるブリだけが寒ブリと呼ばれます。特に氷見の寒ブリは最高級ブランドと称されています。定置網漁で捕獲するため、魚へのストレスが少なく、船倉で大量の氷水で「沖じめ」にして漁港に運ばれてくるブリは鮮度抜群。

荒波にもまれ、身はキリっと締まっているが、しっかりと脂が乗り、とろけるように旨いのが特長です。

 

 

 

 

 

 

 

 

④鱒寿司

Wikipediaによれば、”鱒寿司(ますずし)は、富山県の郷土料理。駅弁としても知られ、鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種。表記は必ずしも一定せず、ます寿し、ますの寿し、鱒の寿司などとされることも多いが、すべて同様のものを指している。“とあります。

「ます寿し」といえば、富山の定番の味です。若笹のさわやかな香りと満開のサクラを思わせる薄紅色のマスの身が印象的です。

身の下には、宝石のように輝く純白の酢飯が顔をのぞかせ、食欲を誘います。200年以上にわたり受け継がれた秘伝の味は、店ごとにこだわりがあり、その違いを楽しむのも一興です。

駅弁でも有名で、デパートの物産展で駅弁が出る際には必ずと言って良い程見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤氷見うどん

Wikipediaによれば、”氷見うどん(ひみうどん)は、富山県氷見市周辺の郷土料理である。作り方は稲庭うどんと同じで竹によりながらかける手縫いで、油を塗らない。ルーツは輪島のそうめんで、1751年(宝暦元年)に「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。“とあります。

氷見のうどんは、つるりとした喉ごしとコシの強さが自慢のうどんで、讃岐うどん、稲庭うどんと並んで日本3大うどんと呼ばれることがあります。ざるや釜揚げにして食べるのが人気の氷見のうどんは、シンプルながらも絶品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥富山ブラック

Wikipediaによれば、”富山ブラック(とやまブラック)は、富山県富山市中心部発祥のご当地ラーメンである。1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源である。“とあります。

創業当初は屋台でしたが、後に屋号を「大喜」として富山市西町に店を構えました。2000年頃、当時の店長が閉店を決意しましたが、有限会社プライムワンが屋号を買い取り、「西町大喜」の店名で多店舗展開しました。

スープは醤油の濃度が高く、さらに上から大量の粗挽き黒胡椒をかけられており、独特の塩辛さを持っています。トッピングはメンマ、ノリ、など普通のラーメンと変わりはありませんが、比較的ネギの量が多いのが特徴です。またメンマがかなり塩辛い場合があります。麺は太く、少し固めの店が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦大門素麺

Wikipediaによれば、”大門素麺(おおかどそうめん)とは、富山県砺波市の大門地区(旧砺波郡大門村)に伝わる素麺の一つである。[中略]一般的な棒状ではなく、細く長い麺をまるまげ状に丸めてある全国的にも珍しい手延べそうめんで、その形状から「島田素麺」や「丸まげ素麺」という言い方もされ、食通の間では高い知名度を誇っている。半乾の長いまま丸めて和紙で包むことから「丸まげ素麺」とも呼ばれる。“とあります。

大門素麺が作られるのは、10月から3月が中心。大門素麺の産地・大門地区では、凍える寒さの中、素麺づくりが行われます。長年の勘による生地づくり、夫婦のあうんの呼吸による丁寧な手作業などによって、強いコシとなめらかな喉ごしを持つ素麺が作られています。

大門地区に素麺作りの製法が伝わったのは江戸後期。村人の1人が能登・蛸島で加賀藩の御用素麺を作っている生産者から製法を習ったのが始まりといわれています。 その製法は村内に広がり、最盛期(昭和初期)には60軒以上の農家で作られていました。 今は13軒の生産者が昔ながらの味と形を守り伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧宇奈月ビール

宇奈月麦酒館の地ビール「宇奈月ビール」が作られているのは、水と大地に恵まれた、富山県黒部市。

立山の雪解け水が流れ込む黒部は、自然豊かな「名水の里」としても知られています。

ビールの原料の90%以上を占める水は、実はビールの風味に一番影響するもの。宇奈月ビールで使用しているのは、標高3千メートル級の山々から流れ落ちる黒部川の名水です。また、麦はその恵みが流れ込む大地で栽培した「黒部産二条麦」を使い、モルトを作っています。

そしてホップと酵母は、それぞれのビールの個性にふさわしい土地から。黒部のおいしさと本場の味をかけ合わせ、宇奈月ビールは出来上がりました。防腐剤、着色料、香料なども一切使わず、自然の原料だけで出来ています。

宇奈月ビールは、一般のビールでは取り除かれてしまう酵母を、生きたまま残してあります。実は酵母が残ることで香りやおいしさに違いがでるのです。また、酵母には「健康と美容に良いミネラル」や「ビタミン」など、身体に良いものが豊富に含まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

富山県グルメの厳選した8選。

富山を代表するご当地料理や、知る人ぞ知るグルメまで、厳選したグルメをご紹介しました。

美味しい富山のグルメの数々、是非ご賞味ください。

 

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