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その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第22弾。

今回は岐阜のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①達磨正宗 (だるままさむね)

「白木恒助商店」は天保6年(1835年)に岐阜で創業、昭和40年代から日本酒では珍しい古酒づくりを始め現在に至っています。

「達磨正宗 熟成三年」は、蔵の中でじっくりと三年以上熟成させたお酒を、古酒の酒蔵ならではのブレンド技術で数種類ブレンドしたお酒です。

この酒は、古酒をどのようなものか知ってもらいたい、とっつきやすいものを造りたいと六代目蔵元が考えたところから生まれました。

達磨正宗の古酒は色が濃いものほど味わいが深く、後味の余韻も長いという傾向があります。 従来の日本酒と比べると、シェリーや上質の紹興酒、マディラワインなどを思わせるものもあり、味わいに深みがあります。

 

 

 

 

 

②百十郎 (ひゃくじゅうろう)

「百十郎」の醸造元「林本店」は岐阜県各務原市で大正9年(1920年)に創業。現在の主力銘柄、百十郎は5代目蔵元、林里榮子さんが命名し、2012年3月に全国の地酒専門店向けに立ち上げられた限定流通ブランドです。

「百十郎」とは、地元の歌舞伎役者・市川百十郎氏に由来します。岐阜県各務原市で明治から昭和にかけて活躍した役者で、昭和6年・7年には計1200本もの桜の木を境川に植え、のちに「百十郎桜」と呼ばれて、「にほんさくら名所100選」にも数えられており、春になると毎年20万人を超える人々が訪れる名所となっています。

「百十郎 赤面 純米」は、爽快なキレと豊潤な旨さが特長の「百十郎」一番人気の赤面です。 精米歩合70%まで磨き上げた辛口タイプの純米酒。 気軽に飲めるシャープな味わいが特徴です。

いつまでも飲むことのできるスッキリ感のあるお酒です。冷からお燗まで幅広く楽しむことができます。

 

 

 

 

 

③天領 (てんりょう)

「天領酒造」は延宝8年(1680年)創業。江戸時代に飛騨を愛した日野屋佐兵衛から 脈々と受け継がれた、『飛騨を語る飛騨の酒』です。飛騨の自然の恵みで育った酒造好適米『ひだほまれ』と、太古の昔から脈々と流れる、飛騨山脈からの地下水を、杜氏が魂を込めて醸しています。

「天領 純米酒」は、飛騨特産の酒造好適米「ひだほまれ」を100%使用し自社精白。水に関しても、軟水である北アルプスの伏流水を使用し醸されています。 「ひだほまれ」が有する甘・辛・酸・渋・苦の五味のバランスが良く、豊かな味わいを引き出す特徴のもと、淡麗辛口ながらも旨みのある味わいに仕上げました。

日本酒 地酒 飛騨 天領酒造 ひだほまれ 大吟醸 専用箱付 1800ml

 

 

 

 

 

④三千盛 (みちさかり)

「三千盛」は創業江戸時代中期の安永年間(1772~1781年)。甘口全盛の昭和40年代から辛口タイプの酒質を標榜。シャープな切れ味を有し、毅然としたドライな飲み口は多くの文人墨客の喉を潤し、地酒ブームの牽引車となりました。

「三千盛 銘醸 本醸造」は、地元で日常の晩酌の酒として愛飲されている超辛口の酒です。 辛口でスッキリしたお酒は、お燗にすると味が間延びしてしてしまうことが多いですが、このお酒は強いコシも持ち合わせていますので、冷やのみならず、熱燗でもおいしく頂けます。

☆【日本酒】三千盛(みちさかり) 純米大吟醸 1800ml

 

 

 

 

 

⑤w(ダブリュー) (だぶりゅー)

「渡辺酒造店」は、1870年(明治3年)の創業。蔵のある飛騨古川は宮川水系と荒城川水系がぶつかる水の豊かな土地で、仕込みに使う水はミネラル豊富な中硬水です。硬水の仕込み水は豊富なミネラル成分(カルシウム・カリウム)が麹や酵母の栄養分となり、酒をまろやかでキレの良い味わいに仕上げます。

「W(ダブリュー)」シリーズは2014年リリースで、銘柄の由来は、自称「日本で一番笑顔あふれる蔵」の「笑い」のW、「渡辺酒造店」のW、「世界(world)に羽ばたく」のWから命名されました。 日本酒の味は米によって変わることをを伝えたい、という理由から「W」は酵母・無濾過生原酒・精米歩合を統一して造っているシリーズで、米による味わいの違いを飲み比べすることができます。

 

 

 

 

 

⑥津島屋 (つしまや)

「御代桜醸造」は明治二十六年の創業。飛騨、木曽両川の合流点直下の木曽川畔に位置する太田宿の面影を色濃く残す一角に有ります。清酒、「御代櫻」で地元に親しまれて来ました。「加茂神社の東南の泉田という所に清冽な清水が湧き出ていた」、「大化の改新より前、鴨の里の県主の一族が水取りの伴に選ばれて、大和朝廷に水を奉っていた」という古伝の史実もみられるなど、水の清冽な岐阜美濃加茂は、酒造に絶好な気候風土を具備した適地です。

「津島屋(つしまや)」は「御代桜醸造」が2012年に立ち上げた新ブランド。 「長野県産 美山錦」を主体に、「広島県産 八反錦」、「兵庫県産 山田錦」、「岡山県産 雄町」、「北海道産 吟風」を駆使して 特定名称酒クラスの純米系を醸しています。 蔵元の意向で、津島屋シリーズはスペック非公開。まずは先入観なしでお楽しみください。

 

 

 

 

 

⑦小左衛門 (こざえもん)

「中島醸造」は元禄15年(1702)創業。銘柄名は創立者の中島小左衛門の名を冠しています。「小左衛門」は平成12(2000)年に作られた新銘柄です。平成19(2007)年には、瑞浪で育成、収穫された酒造好適米100%で酒造りをスタートさせました

「小左衛門 純米吟醸 備前雄町」は55%精米された岡山県産の雄町を原料に造られた小左衛門の人気酒の一つです。 上品で綺麗な香り、口に含むと優しい甘味と酸が広がる柔らかな味わいを楽しめます。

 

 

 

 

 

⑧射美 (いび)

「杉原酒造」は創業明治25年。岐阜県揖斐郡大野町に有り、近くを流れる「揖斐川」の伏流水を使用しています。米は酒造好適米新品種「揖斐の誉」を地元の契約農家と共に開発しました。年間生産量は約20石。「日本一小さな酒蔵」を標榜する家族経営の蔵です。

「射美」は、地元農家協力のもと、地域栽培に適した酒造好適米『揖斐の誉(いびのほまれ)』を100%使用。手塩にかけて造りあげた酒は、他酒とは一線を画す独特で上品な甘みが特徴です。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その22.岐阜の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、岐阜の名酒を味わってみては如何でしょうか?

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