遠くてなかなか行かれないお店、遠くはないけれど営業時間が変則的で営業時間中に行くのが難しいお店、行列が長くて並ぶ気にならないお店・・・
そういったお店のラーメンを自宅に居ながらにして食べる事が出来る宅麺.com。
醤油ラーメン、塩ラーメンと来たら、やっぱり次は味噌ラーメンでしょう。
味噌ラーメンは札幌の銘店「味の三平」の初代店主、大宮守人氏が考案しました。「味噌は体にいい」が持論だった大宮守人氏は、味噌汁をヒントに工夫を重ねて「味噌味メン」を生み出したのです。
それがいつしか「味噌ラーメン」という名前になったという事です。
今では醤油、塩と並んでラーメンには欠かせない味になっている味噌ラーメン。
今回は味噌ラーメンの8選をご紹介します。
①麺や琥張玖 味噌らーめん
北海道に3店舗を展開している「麺や琥張玖」。鷲田芳実店主は16歳から札幌のラーメン店で修行を積み、その後イタリア料理店でも腕を磨きました。
双方で学んだ技術を生かしたいと考え、独立後、「麺や琥張玖」をオープン。
スープは豚骨・鶏ガラ・魚介の3種のスープに、味噌ダレは、北海道産の熟成度の異なる赤味噌2種類と、白味噌をブレンド。玉子を練りこんだ中太ちぢれ玉子麺との相性は抜群です。
味噌ラーメン発祥の地、札幌で人気のお店となった「麺や琥張玖」。
豚骨、鶏ガラ、魚介スープをそれぞれの寸胴で長時間炊いて、合わせた「3種のスープ」は間違い無い旨さ。
北海道味噌ラーメンの代名詞ともいえる玉子を麺に練りこんだ「中太ちぢれ玉子麺」は味噌ラーメンとの相性は鉄板です。
こんな人気店のラーメンを並ばずに食べられるとは、何て幸運なのでしょう!
②琴平荘(こんぴらそう) 味噌そば
今や全国で随一の人気を誇る山形の銘店琴平荘。僻地で冬の閑散期の山形で100人以上が大行列を作ることも珍しくない人気店です。
そんな琴平荘で、平日に20食限定で提供されている「味噌そば」。
山形県庄内米を使用した味噌のコクと、他にはない魚介と鳥と豚の旨みが詰まったスープに、琴平荘専用粉を使用した自家製麺で作られる唯一無二の一杯です。
只でさえ山形の奥地で冬の閑散期の昼間営業のみという狭き門の琴平荘。
その中で更に平日限定20杯と来たら、もはや幻としか表現の仕様が無いレアな一品です。
その貴重な一杯が自宅に居ながらにして食べられるとは、もはや奇跡に近い幸運。
このチャンスに是非「味噌そば」を味わいましょう!
③らーめんダイニング庵 上州濃厚鶏白湯味噌
群馬県・中之条町、四万温泉の近くにて営業している「らーめんダイニング庵」。
観光客や地元のお客様、さらには県外から多くお客様で賑わいを見せる人気店です。
常に味の研究を行い、作られる上州濃厚鶏白湯味噌は、鶏ガラ・モミジ等をじっくり煮込み作り上げたスープに、こだわりの味噌を合わせ作られた、コクのあるまろやかな味噌らーめん。
濃厚鶏白湯味噌スープに合わせる麺は、加水率55%の超多加水中太縮れ麺。
コシがありながらも、しなやかな見た目で、噛めば噛むほど、麺のモチモチ感が思う存分楽しめます。
鶏白湯味噌というのは今まで食べた事の無いもので、未知なるものへの憧憬の念を抱かせます。
加水率55%の超多加水中太縮れ麺との相性は如何なるものか、是非ご自分の舌で確認してみて下さい。
④綱取物語 綱取味噌
一見こってりしているように見えますが、そのスープの飲みやすさに驚くでしょう。
クドくならず、なおかつコクが出るようにじっくりと炊いた清湯ベースのスープと特製の味噌ダレをあわせ、さらに数種のスパイスをトッピングしたスープは、スパイシーでいながらも、味噌の甘みやスープの旨みが一気に口の中を駆け巡ります。
正統派の札幌味噌をブラッシュアップしたニュー札幌味噌ラーメンと言えるでしょう。
麺はぷりぷりシコシコの森住製麺製の札幌卵麺を使用。麺の上には特大の炙りチャーシューがどど〜んと載っています。その柔らかさと香ばしさはまさに絶品です。
味噌ラーメン発祥の地である札幌で、正統派の札幌味噌をブラッシュアップしたニュー札幌味噌ラーメン。
これはもう食べるしか無いでしょう。
自宅で思う存分ニュー札幌味噌ラーメンを味わって下さい。
⑤ラーメン札幌一粒庵 元気のでるみそラーメン
北海道の一部山間部などに自生する山菜である『行者にんにく』は、雪解けの、ごく限られたシーズンにのみ入手できる希少な食材。
その栄養価はニラの8倍、にんにくの4倍以上。『ラーメン札幌一粒庵』はその高い栄養価と疲労回復効果を維持しながら、臭みを抑えた調理方法を確立しました。
行者にんにくだけでなく、北海道の美味しい豚肉・コーンなどの食材をふんだんに加え、ふわふわのスクランブルエッグに包みこんだ「おいしい卵料理」です。
豊かな旨みと栄養が詰まっており、まさに食べるだけで元気になるラーメンに仕上がっています。
北海道の美味しい豚肉・コーンなどの食材を、ふわふわのスクランブルエッグに包みこんだ「おいしい卵料理」に、大豆・米・しお、北海道の素材だけで作り出す、みそ本来の香りと旨みを引き出した味噌味スープ。
それだけでも十分旨そうなのに、「素材に優る調理は無し!」という考えの下で製麺された道産小麦だけで作り上げた麺が加わります。
北海道の美味しさをまるごと詰め込んだ具材の数々と、自慢の自家製麺を是非ご賞味ください。
⑥麺屋つくし 味噌ラーメン
札幌を代表する銘店「すみれ」で10年修行し正統継承した店主が、地元北陸富山で独立し、連日行列を集める人気店「麺屋つくし」。
麺屋つくしの代名詞であり原点でもある「味噌ラーメン」。うまみ濃厚なスープは、店主が選び抜いた食材に焦がしニンニク、薬味、ひき肉を一杯一杯丹精込め強火で炒めて作られます。
豚骨を弱火でじっくり炊き上げ作られる和風豚骨スープに、香ばしい香りと旨味が何層にも重なりあった、芳醇で濃厚なスープ。
麺は札幌の銘製麺所「森住製麺」にて麺屋つくしオリジナルオーダーメイドの特注麺を使用。国産小麦を使用した、もっちりとした食感の中太縮れ玉子麺となっています。
銘店「すみれ」の流れを汲む正統派の味噌ラーメン。
「すみれ」同様に表面を覆うラードに、香ばしく炒めた味噌スープ、玉子ちぢれ麺が相性抜群です。
是非味わって頂きたい逸品です。
⑦麺屋つくし 辛味噌ラーメン
麺屋つくしの代名詞であり原点でもある「味噌ラーメン」。
その味噌ラーメンのおいしさそのままに、ラー油・唐辛子を絶妙のバランスで追加したうまみ濃厚なスープは、味噌の香りと辛味が絶妙です。
豚骨を弱火でじっくり炊き上げ作られる和風豚骨スープに、香ばしい味噌の香りと旨味、さらに辛さが加わり、旨味が何層にも重なりあった芳醇で濃厚なスープに仕上がっています。
素材の旨みやコク、風味が凝縮されたスープは、表面を覆うラードによって最後までアツアツで食べられます。
麺屋つくしの看板メニュー「味噌ラーメン」にラー油・唐辛子を加えた「辛味噌ラーメン」。
味噌ラーメンに唐辛子は鉄板の旨さなので、ベースの味噌ラーメンが旨ければこの「辛味噌ラーメン」も間違いなく旨いです。
富山発の本格札幌味噌ラーメンを是非ご賞味ください。
⑧こってりらーめん誉 みそらーめん
「こってりらーめん誉」自慢のスープは、毎日丁寧にした処理をした新鮮なゲンコツ、鶏ガラを絶妙な火加減にて管理をし、香味野菜などを加えて作られています。
さらに、一番人気の味噌は、厳選された濃厚熟成味噌を5種類ブレンドし、数十種類の素材を使用。その味噌スープに合わせる背脂は茨城県産のブランド豚「SPF」の背脂で、その中でも一頭から取れる量の少ない上質な「A脂」を使用しているため、臭みがなく、上品な品質の味わいとなっています。
こってり味噌スープに合うように選ばれた自慢の麺は、数十社の製麺所に協力頂き、百種類を超える麺を試食し、選び抜かれた中太ストレート麺を使用。小麦の香りが感じられる麺に、モチモチとした食感を堪能できます。
5種類もの濃厚熟成味噌をブレンドしたタレに、ゲンコツ、鶏ガラ、香味野菜を加えて作られたスープ。
モチモチの麺と相まって、「こってりらーめん」の名に恥じないこってりらーめんを味わえる銘店です。
良質背脂と熟成味噌の最高傑作を是非味わってみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
選りすぐられた銘店の数々。全ての店のラーメンを食べたくなったと思います。
宅麺.comなら自宅に居ながらにして珠玉の一杯を味わう事が出来ます。
是非宅麺.comで美味しい生活を満喫して下さい。