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その土地ならではの地酒を紹介するシリーズの第40弾。

今回は福岡のお酒を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①喜多屋 (きたや)

「喜多屋」は文政年間(1818~1830)に屋号「喜多屋」で創業。九州一の穀倉地帯筑紫平野の南部、山紫水明の八女市に有る蔵です。社名及び酒名にしている「喜多屋」は、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という強い志のもと、屋号として名づけられたものです。水は「釈迦ケ岳・御前岳」に源を発する清流矢部川の伏流水を仕込み水に使用し、酒米の一部には筑後で開発された酒造好適米「吟のさと」をJAふくおか八女の協力のもと地元八女市の契約農家と自社田で栽培し、米作りからこだわった酒造りを行っています。

「純米大吟醸 喜多屋 しずく搾り」は、福岡県糸島産「山田錦」を精米歩合39%に磨き上げ極寒に仕込み、わが子を育てるように大切に発酵させ、圧力を一切加えない「しずく搾り」によって仕上げました。華やかでフルーティな香りと豊かな味わいを楽しめる至宝の純米大吟醸です。

喜多屋【福岡の酒】2019年 令和元年福岡国税局酒類鑑評会 純米酒の部 金賞受賞 特別純米酒 喜多屋 プレミアム 金賞受賞酒 720ml【あす楽対応】【楽ギフ対応】日本酒 清酒

 

 

 

 

 

②三井の寿 (みいのことぶき)

「井上合名」は大正11年(1922年)創業。のどかな筑後平野に蔵を構え、蔵元杜氏として酒を醸し、近年は全国新酒鑑評会などで入賞を果たすなど、高い評価を得ています。仕込み水は蔵沿いに流れる小石原川の伏流水を用い、麹造りは大正時代創業の頃そのままに、手間暇かかる蓋麹の技法を取り入れています。

「三井の寿 ( みいのことぶき ) +14 大辛口純米吟醸 山田錦」は、山田錦を9号酵母で仕込み、辛口でありながらお米の旨味を残した純米吟醸酒。蔵出し1,500本の限定酒です。 片方は一般的な日本酒らしいラベルですが、もう一方は 国民的なマンガ「スラムダンク」に登場する天才スリーポイントシューター 三井 寿を連想させるラベルとなっております。 スラムダンクファンの方もぜひお試し下さい。

 

 

 

 

 

③山の壽 (やまのことぶき)

「山の壽酒造」は文政元年(1818年)創業。酒造りに必要な「水」、「米」が豊かな福岡県久留米市北野町に蔵は有ります。平成三年の台風19号により造り蔵が全壊してしまいましたが、 2年間の休業を経て、小さな手造り蔵を再建しました。主な銘柄には山の壽(限定流通商品)、 「山の寿」、貴醸酒「燦寿の息吹」、リキュール「FullFuruity」、「完熟マンゴー梅酒(限定流通商品)」、純米吟醸梅酒「梅の息吹」が有ります。

「山の壽 純米吟醸 雄町 生」は、酒米「雄町」を55%まで磨いて醸した純米吟醸、その生酒タイプです。 雄町米らしいフルーティな甘味、生酒らしいフレッシュな味わいが特徴的です。

 

 

 

 

 

④杜の蔵 (もりのくら)

「杜の蔵」は明治31年(1898年)創業。福岡県久留米市三潴町に有る蔵です。筑後川とその流域に広がる穀倉地の豊かな実りに恵まれた当地は、古くから酒蔵が立ち並んでおり酒づくりと共に歴史を刻んできました。

「杜の蔵」の原料となるのは、地元で契約栽培した酒米と蔵の地下から汲みあげた清く軟らかな味わいの水です。酒づくりにあたるのは親子4代にわたって三潴杜氏の技術を 受け継いできた杜氏を中心としたメンバーです。現在「杜の蔵」がつくる日本酒は 米・米麹と水を原料とした純米づくりのお酒のみです。

「杜の蔵 純米酒」は、なめらかで,ふっくらとした親しみを感じる”歓”の酒。香味の主張が控えめな一方で、甘・酸・辛が適度に交わり軽やかで飲み飽きのこない、能書き要らずの食中酒です。

 

 

 

 

 

⑤繁桝 (しげます)

「高橋商店」は享保二年(1717年)創業。米どころとして有名な、福岡県八女市に有る蔵です。水はカリウム、リン酸、マグネシウムを適度に含んだ矢部川の伏流水を、米は福岡県産(山田錦・雄町・吟の里・夢一献)を使用しています。300年の伝統をもつ手造りの純米酒の技を現在に生かし、日本酒SAKEの素晴らしさを世界に誇りたいーそんな思いを酒に込めて、クラッシック・ラベルは復刻されました。

「繁桝(しげます)特別純米酒クラシック」は、福岡県で新しく開発された酒造米「夢一献」を自家精米機で高度に磨き、丁寧に醸した純米酒です。やや辛口、ふくよかな旨みと爽やかな喉越しをお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

⑥田中六五 (たなかろくじゅうご)

「白糸酒造」は安政2年(1855年)創業。自然に恵まれた福岡県糸島市にある蔵です。北に玄界灘、南に雷山をはじめとする脊振山脈を擁す自然豊かな糸島は、古くから酒米の最高峰とされる山田錦の一大産地。その生産量は全国でも五本の指に入ります。さらには名勝・白糸の滝からの伏流水が仕込み水として使える恵まれた立地で、酒造にはもってこいの立地です。

「田中六五 純米 火入れ」は、糸島産の山田錦を用いて造られる純米酒で、「田中」というのは蔵元の苗字という事と、山田錦の田んぼの中に蔵が建っている事から来ています。「六五」というのは精米歩合のこと。ほのかに感じるバナナ香があり、ふくよかに感じさせる旨味。全体的にさっぱりした食中酒で、杯をどんどん進ませます。

 

 

 

 

 

⑦若波 (わかなみ)

「若波酒造」は大正11年(1922年)創業。福岡県南東部、家具の街としてつとに有名な大川市に蔵はあります。蔵の名前の由来は有明海の朝夕に輝く金波銀波のイメージからきているそうです。その名の通りチーム若波として、若き5人が個性を発揮し、酒造りを行なっています。

使用米には福岡県産米・山田錦や夢一献を、仕込水には日本名水百選・阿蘇の白川水源湧水を使用するなど、原材料にこだわった酒造りを行なっています。

「黒蜻蛉 特別純米 無濾過生原酒」は、若波ブランドでも人気の「若波酒造」の純米酒「蜻蛉」。 その蜻蛉の季節の顔が楽しめる「蜻蛉」カラーシリーズ。出来たての「無濾過生原酒」はブラックラベル。 若波ブランドのイメージがより「女性的」という印象なのに対して、こちらは中性的な印象。 爽やかな香味、そしてほどよく感じるナチュラルな旨み。そして後半の流れるようなスムーズ感が魅力です。

 

 

 

 

 

⑧庭のうぐいす (にわのうぐいす)

「山口酒造場」は 天保3年(1832年)創業。福岡県の北部、学問の神様を祭る北野天満宮の近くに有る蔵です。酒銘の由来は天満宮から飛んできた鴬が、中庭の湧水で喉を潤し、体を清めていた事から名付けられたそうです。滔々と流れる筑後川と肥沃な筑後平野。良い水が湧き、旨い米が育つ地で酒を醸して来ました。

「庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ」は、繊細な中にしっかりと酸味・甘みを感じ、ほどよい熟成感が漂います。 少し温めて(ぬる燗から人肌燗)飲んでいただきたいという思いが「ぬるはだ」の由来です。 上品な味の和食や季節食材とともにお楽しみください。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

日本全国美味い日本酒巡り:その40.福岡の日本酒。

お気に入りのお酒を取り寄せて、福岡の名酒を味わってみては如何でしょうか?

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